「まだグレーゾーンか分からないから様子を見よう」と迷っていませんか。発達は診断の話ではなく成長そのもの。検査を待つ間に家庭でできる、困りごとをこじらせない伸ばし方と考え方をお伝えします。
「まだ分からないから様子を見る」グレーゾーンで起きやすい子育ての誤解
「まだグレーゾーンか分からないから、
もう少し様子を見よう」
そう迷ったことはありませんか。
発達のことが頭をよぎった瞬間、
急に話が重く感じたり、
「変にラベルを貼りたくない」と
立ち止まってしまうことは少なくありません。
今日は、子育てで起きやすい
そんな「もったいない誤解」を
ひとつだけほどいていきます。
それは、
「まだグレーゾーンか、
繊細なだけなのかわからないので
もう少し様子を見ます」
「検査を受けてから、
必要だったら受講しようと思います」
という判断です。
この気持ち、すごく分かります。
“発達”って言葉がよぎった瞬間、
急に話しが重く感じたり、
「変にラベルを貼りたくない」
って思ったり
“ちゃんと確かめてから”の方が
誠実な選び方に見えますよね。
でもね。ここだけは、
先に知っておいてほしいんです。
発達って、診断の話じゃなくて
“成長”そのものなんです。
発達は「診断がついてから考えるもの」ではない理由
だから本当は、
発達障害かどうかに関係なく
「今の子の脳に合った関わりで
育つ力を伸ばす」
これは、どの子にも必要な
“伸ばし方”なんですよね。
検査は、必要なら受けたらいい。
療育や支援も、
受けられるものは受けたらいい。
(順番待ちが当たり前の今、
相談ひとつ・検査ひとつでも
時間がかかりますしね)
けれど、検査の結果が出るまで
「何もしない」でいる必要はないんです。
むしろここが一番もったいない^^
なぜなら
検査を待っている間に、
“困りごと”は勝手に育ってしまうことが
あるからです。
最初は「ちょっと気になる」だったのに、
気づいたら
朝の登校、宿題、切り替え、癇癪…
家の中のいろんな場面に広がっていく。
この“こじれ”は、
早いほど小さく戻せます^^
では、どうすればいいのか。
困りごとを“こじらせない”ために、
私たちが一番大事にしている考え方があります。
<伸ばし方の鉄則>
「グレーゾーン」と
呼ばれる前から
家で伸ばし始めていい
「もしかして…?」
と思う子ほど、たいてい最初は
・ちょっと気になる程度
・周りは気にしてないけど、ママだけが気になっている
・“困りごと”がまだ一部の場面だけ
この“こじれる前の段階”
があるんです。
実はここが、
いちばん良いタイミング。
この段階でママが関わり方を整え始めると、
周りが「発達どうこう」って騒ぎ出す前に、
困りごとが小さく戻っていくことが本当に多いんです。
でも、ここでよく出てくる迷いがあって。
「まだはっきりしてない段階で
“発達”ってものに手を出したら、
逆にラベルをつけてしまうんじゃないか」
この怖さ、分かります。
分かるからこそ残念ながらここは
逆なんです。
“先送り”の方が、
困りごとが育ってしまうケースが
多いから。
もし、病院や行政など
“公の記録”が気になるなら、
まずは民間のサービスを
利用するのも一つです。
民間の療育や凸凹キッズ向けの
習い事も増えてきているので、
見学してみるのもいいと思います^^
ただ、現実問題として…
子どもを新しい環境に連れていくのって、
それはそれで大変ですよね。
だからこそ。
できるだけ負担なく、
でも効果を大きくしたいなら、
取っ掛かりはシンプルで
「まずはママが、
家でできる伸ばし方を知って、
家で実践する」
これが一番現実的です。
これなら待ち時間もないし、
どこかに記録が残ることもない。
“ママだけが気にしてる段階”でも、
今日からスタートできます。
そして周りも、
本人さえも気づかないうちに、
脳の育ちをぐんっと加速させて、
「今気になっていること」が
気にならなくなるところまで
家の中で整えていけばいいんです^^
発達科学コミュニケーションは
脳のメカニズムに沿っているので
発達障害でも、グレーゾーンでも
繊細ちゃんでも、定型発達でも
どの子にも使える
“関わりのスキル”です^^
(わが家や長女の次に
パパがすごく変わりました!笑)
病院や行政が不安なら、
まずは民間から。
子どもを関わらせるのが不安なら、
まずはママから。
“困りごと”が大きくなって
「凸凹だね」と確定される前から
伸ばしてあげた方が
ママも
お子さんもラクで楽しい!
この鉄則だけは、
ぜひ覚えておいてくださいね。
「グレーゾーン」と言われる前から家でできる伸ばし方
中学生になってから慌てるより、
大きくなってから
「小さい頃は心配だったけど
早く対応しておいてよかった!」
「小さい頃は心配だったけど
早く対応しておいてよかった!」
って笑える選択を
7年前にできたことが
今の私の毎日をつくっています。
7年前にできたことが
今の私の毎日をつくっています。

ここで、
先月の体験会に来たママたちの
「最初の一歩」を3つだけご紹介
しますね^^
先月の体験会に来たママたちの
「最初の一歩」を3つだけご紹介
しますね^^
あるママは、
先生からの言葉が刺さって動けなくなっていました。
先生からの言葉が刺さって動けなくなっていました。
「様子を見ましょう」って言われるたびに
置いていかれる感じがして。
でも、“見る場所”を変えたら、
次の日の朝の対応がブレなくなったそうです!
別のママは、家だけで爆発するわが子を前に、
「私のせいかな…」が止まりませんでした。
でも、“責める”のをやめて“整える順番”を知ったら、
朝の空気が少しずつ変わっていきました。
また別のママは、
宿題の前で固まる子に毎日イライラ。
「やる気の問題?」って思っていたけど、
“脳の負荷”として見立て直したら、
声のかけ方が変わってお子さんの表情が変わってきました^^
この3人に共通していたのは、
「正解を探した」のではなくて
“家で再現できる見立て”を
持ったことでした。
持ったことでした。
診断があるかどうかじゃない。
今の子に合う順番で、伸ばせばいい。
そしてそれは、
大きなことをする必要はなくて
まずはママが
「家でできる伸ばし方」を知るところから始まります。



