さて今日は
「『様子見』が、
わが子のネガティブ思考を
固めてしまう前に。」
というお話です。
「もう少し休ませれば、
自分から動き出すかもしれない」
「今はそっとしておいたほう
がいいのかな」
GW明け、
動けなくなったわが子を見て、
そう自分に言い聞かせているママも
多いかもしれません。
ですが、
不登校・起立性調節障害の専門家として、
そして多くの親子を救ってきた経験から、
これだけはハッキリと
お伝えさせてください。
5月の「様子見」は、
実は一番リスクが高い選択です。
☆脳の「ネガティブ思考」がコンクリート
のように固まる前に
なぜ、今すぐの対策が必要なのか。
それは、お子さんの脳内で
「ネガティブ思考の固定化」が
始まってしまうからです。

動けない日々が1日、
また1日と増えるたびに、
お子さんの脳は自分自身に
こう囁き続けます。
「また今日もダメだった」
「自分はもう、みんなと
同じにはなれない」
このネガティブなつぶやきが
繰り返されると、
脳の回路は「自分はダメな人間だ」
という形に、
まるで乾く前のコンクリートのように、
カチカチに固まってしまいます。
一度固まってしまった
「強固なネガティブ思考」を溶かすには、
今の何倍もの時間と
エネルギーが必要になってしまうのです。
☆「脳の活動量」が残っている今が、
最大のチャンス
逆に言えば、GW明けの今は、
まだ脳に「頑張りたい」という
エネルギーの余韻が残っている状態です。
1学期中の修学旅行
一年に一度の体育祭
夏休み前の大きなイベント
お子さんの心の中には、
まだ「本当は行きたい」
「みんなと過ごしたい」という
小さな光が灯っています。
この「脳の活動量が戻りやすい今」
こそが、
ネガティブ思考をリセットし、
プラスのエネルギーへ反転させる
最大のチャンスなんです。

☆早期の対策が、
未来の「時間」を買い戻す
「あの時、勇気を出して
相談してよかった」
そう仰るママたちに共通しているのは、
「これ以上、
わが子の時間を止めたくない」と、
早い段階で一歩を踏み出したことです。
早期に脳の育て方を知ることは、
単に学校に戻るだけでなく、
お子さんが本来持っている
「才能」や「笑顔」を
最短距離で取り戻すことに他なりません。
明日は、不登校になってすぐ、
ママが「様子見」を卒業して
学び始めたことで、
わずか3週間で「自分の力」で登校し、
学校のイベントも笑顔で満喫した、
ある中学生の事例をご紹介します。
今日はここまでです。


