もうすぐ4月。
進級、おめでとうございます。
さて今日は
「もうすぐ進級。
でも『登校』を判断基準に
しないでください」
というお話です。
新しい教科書、新しいクラス、
新しい担任の先生……。
「今日から心機一転、動き出せるかも!」
という期待と、
「もし今日も動けなかったら……」
という不安。
ママも、お子さんも、
落ち着かない時期を
迎えているかもしれません。
ここで、
今日一番お伝えしたい大切なことが
あります。
「行けるかどうか」で、
回復を判断しないでください。
実は、この進級のタイミングこそが、
もっとも回復のルートを
こじらせやすい「最大の鬼門」
でもあります。
なぜなら、
ママの「今日から頑張ってほしい」
という期待と、
子の「動きたいけど、体が動かない」
という脳のパニックが
もっとも激しくぶつかり合う時期
だからです。
特にネガティブ思考の子は
「行きたいけど行けない…」と
本心で言います。
ですが、
ここで無理に背中を押して、
ボロボロの状態で
「1日だけ」登校できたとしても……
・行くからには完璧にしなきゃ!
・失敗したら人生終わりだ。
そんな思考がストレスを倍増させ、
「苦痛な失敗体験」として
脳に刻まれてしまうと、
次に待っているのは
「GW明けの完全失速」です。
小冊子でもお伝えしますが、
回復には飛ばすことのできない
「5つの段階」があります。
飛び級制度はないんです。
スムーズにこの壁を超えるために
必要なのは、根性ではなく、
「ネガティブ思考のリセット」です。
かつての私は、
子育てを「外注」することばかり
考えていました。
ご飯を食べさせ、
寝かせ、読み聞かせし、
あとは「いかに良い指導者に預けるか」
が大事だと思っていたんです。
良いと言われる習い事は網羅し、
その一方で、
化石掘りやキャンプなど、
あらゆる体験をさせました。
でも、今ならわかります。
どんな素晴らしい体験をさせることも
大事なんですが、
そのために、
その子のチャレンジ精神を引き出し、
やり遂げる力を授け、
成果を自信へと上書きできるのは、
ママとの「コミュニケーション」
だけなんです。

現代社会、
私たち女性も仕事に、
家事に、
社会での活躍にと、
本当に忙しい毎日ですよね。
だからこそ「教育はプロに」と
外に答えを求めてしまいがちです。
けれど、
お子さんの脳の成長にもっとも
欠かせない栄養源は、
一番身近なママとの会話にあります。
もし今、
お子さんが「SOS期」や
「混乱期」「停滞期」にいるのなら、
今の正解は「行かせること」ではなく、
「ママは僕のペースを
分かってくれている」という
安心感を脳に届けることかもしれません。
この「安心の土台」になる
コミュニケーションこそが、
ネガティブ思考をリセットし、
進級後、
そしてGW明け、
さらにはその先も持続する
「本当の動き出し」を作る
エネルギーになります。
私も実際に息子や娘に、
段階に合わせた会話をしたからこそ、
学校に通い続けた以上の成長を
おうちで促すことができました。
頑固だった息子は、
その「こだわり」を良い方向に
活かせるようになり、
「二度と勉強しない!」といった
不登校のころがうそのように、
今では授業だけで
理数の偏差値が80を超えるほどに。
私は学校の既存のやり方に合わない
才能のあるお子さんたちを
おうちで伸ばせる大人を増やしたい!
学校教育に合わないだけで
打ちひしがれているお子さんの
本当の力を親子の会話で
伸ばしてほしい!
お子さんの笑顔を、
そしてママの笑顔も
日本中に増やしていきたい!

そんな思いで活動しています!
明日のメールでは、
進級直後の不安定な脳を落ち着かせて、
学校復帰やその先の成長に
導いたママの事例をお伝えしますね。
今の選択が、
お子さんの1年を決めます。
一緒に、一歩ずつ進んでいきましょう。
今日はここまでです。


