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子どもが言ったことをやらない…そんなお悩みありませんか?
「宿題やるって言ったのにやらない」
「あとでやるって言ったのに結局やらない」
何度も言ってもやらないから、
ママもイライラしてきて、だんだん声が大きくなって。
そうすると子どもも癇癪が起きて、
親子で怒鳴り合いになってしまう…。
そんな状態が日常茶飯事になっていませんか?

「どうしてうちの子はできないの?」
そんなふうに感じてしまうこともあるかもしれません。
実際に発達科学コミュニケーションを受講している
小学1年生の男の子のママから、こんな質問をいただきました。
「学校から帰ってきて宿題をやるか、
ご飯のあとにやるか、どっちにする?と選ばせています。
ピアノも朝やるか、帰ってきてからやるか選ばせています。
ところが“あとでやる”を選ぶと
その時間になっても“まだやりたくない”と言います。
その結果どんどん後ろにずれてやらない日もあります。
こういうときどうしたらいいでしょうか?」
このようなお悩み、とっても多いです。
実はこのお悩みは、子どもの性格ややる気の問題ではないんです。
今日はそんな言ったことをやらないお子さんにイライラしているママにむけて、子どもが自分から動き出す選択の作り方のコツをお伝えします。
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子どもが動かない理由は「脳が起動していない」から
子どもが言ったことをやらないとき、
多くの場合は
「やる気がない」のではなく、
脳のスイッチが入っていない状態なんです。
スイッチが入っていないパソコンに
いくら指示を出しても動かないのと同じで、
脳が動いていない状態では
どんな声かけも行動にはつながりません。
実際に私自身も、息子の癇癪や反抗に悩み
「怒らないと動かない子なんだ」と思い込んでいました。
ですが違いました。
動けないのではなく、
“動ける状態になっていなかった”だけだったのです。

また、
「今やる?あとでやる?」
と選ばせているのに動かない…。
そんなケースも多いですよね。
これは選択肢が大きすぎることが原因です。
宿題をやる、ピアノをやる。
大人には簡単でも、子どもにとっては大きなタスク。
脳は大きなものほど「あとでにしよう」と感じやすくなります。
つまり、
選ばせているのに動けないのは
選びにくい選択になっているから
なんです。
「また怒っちゃった…」を今日で手放す。
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子どもが自分から動く「選択の作り方」
ではどうすればいいのか。
答えはシンプルです。
行動を小さく分解することなんです。
例えば宿題なら
・ランドセルから宿題を出す
・筆箱を開く
・1行だけ書く
ピアノなら
・楽譜を開く
・1小節だけ弾く
このように
“今すぐできるサイズ”まで小さくします。
ポイントは
子どもが「これならできそう」と感じること。

さらに、声かけも工夫します。
「どの曲弾いてるんだっけ?」
「この1小節だけ聞かせて」
こうした関わりで、
自然とピアノの前に座り、弾き始めるようになります。
これは行動を小さくしながら、脳を起動させている関わりなんです。
また、「このフレーズ好きなんだよね」とママの気持ちを伝えることで、
“やりたい”という気持ちも引き出せます。
実際に、私の生徒さんのお子さんが、ママの声掛けを変えただけで
なかなか始められなかったピアノが声かけ一つでスッと動けるようになった。
そんな変化も起きています。
我が家でも、「勉強を3分だけやる」というルールからスタートしました。
最初は休憩の方が長いこともありましたが、
「できた」という経験は確実に残ります。
そこから少しずつ回数を増やし、
気づけば30分も集中して取り組めるようになっていきました。
子どもが変わる鍵は「成功体験の積み重ね」
ここで大切なのは、ゴールは「やらせること」ではないということです。
本当のゴールは成功の記憶を作ること。
・できた
・選べた
・動けた
この経験が増えるほど、
子どもの脳は「これやったことある」「これならできる」と
感じるようになります。
すると自分から動く力が育っていきます。

子どもが言ったことをやらないとき、
「どうやってやらせるか」
ではなく
どうしたら動ける状態を作れるか。
ここに目を向けてみてください。
子どもの脳が育つ旬の時期を逃してしまうと
年齢とともに問題は大きくなっていきます。
だからこそ幼児期の今こそ問題を見逃さないでください。
ほんの少し関わり方を変えるだけで、子どもは少しずつ動き始めます。
その一歩が、これからの大きな成長につながっていきます。
\親子で”怒らない脳”を育てる/
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執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)



