息子の成長を感じたうれしい朝
今日はちょっとほっこりするお話です。
月曜の朝7:41。我が家では奇跡が起こりました。
バスケに専念するために地方の高校に進学した発達凸凹っ子の息子から
生まれて初めて
「昨日母の日だからおめでとう」
「いつもありがとう!」
の言葉をもらいました^ ^
きっとコーチか、監督が朝練で「昨日はちゃんと何かしたか?」と、声をかけてくださったのだと思います。
それでも、今までの息子だったらきっと動かなかったでしょう。
自分で決めたことしかできない、やらない、とにかくこだわりの強〜い息子です。
彼が周りの人の意見を聞いて、動けるようになっていることに成長を感じました!
生徒さんからのうれしいご報告メール
そして、ゴールデンウィーク明けからずっと学校を休んでいた娘さんに悩んでいた生徒さんからもメールをいただきました。
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(抜粋)
週末に、釣りに行きたい!という娘の願いを叶えました!!
今朝、またぐずぐず動かない娘に、今日はパパが、
「昨日釣った魚うまかったね」
「買ってきたカーネーション、お水あげたら元気になったね」
と、学校とは関係のない話題で、彼女を肯定してくれました。
そうしたら、少し表情がかわって、
「学校行くから、髪の毛結んで」と、椅子に座ってくれたんです!!
(小5の娘さんのお母さん)
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そして、12日連休を乗り越え無事学校に行けたそうです^^
本当に素晴らしい対応だな〜と感心しました!!
なぜ自分から学校に行けたのか?子どものやる気を引き出す○○とは?
この娘さんはご両親が「自分を○○してくれた!」と感じたので学校に行く力が出たんだろうなと思います。
それはズバリ!「応援」です。
子どものやる気を引き出し行動を促したいなら、親は子どもの「応援者」になってあげましょう。
発達凸凹っ子に限らず子どもも、子どもだけじゃなく大人だって、応援されると、頑張る力が湧いてきますよね。
普段うまくいくことばかりでない発達凸凹っ子や、繊細ちゃんや、自分に厳しいこだわりっ子は失敗した経験が多いです。
だから、ちょっとしたことで、簡単に心が折れてしまったり、頑張る意欲がなくなったりしてしまいます。
また、失敗するならやらないほうがいいや、とすぐに諦めてしまいがちになります。
親の方も
「勉強させたい!」
「宿題させたい!」
「課題をやらせたい!」
「朝起きるようにさせたい!」
「友達トラブルをなくしたい!」
「暴言暴力をなくしたい!」
というように、何かさせたい想いが強くなると、どうしても子どもへの要求が大きくなってしまいがちです。
要求と応援は全く違います。
今日はぜひ、胸に少し手を当てて考えてみてください。
今私は、この子の応援者になっているだろうか。
なっていないのだとしたら、なぜなれていないのだろうか。
ほんの少しの時間でいいので考えてみてください。
受験準備は早めが肝心です。
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