不安が強い小学生がママの毎日の「できたね!」の声かけで、1泊2日の林間学校へも参加できるように!

不安が強いために行動できない小学生凸凹っ子への対応に困っていました。ママの毎日の「できたね!」の声かけで、子どもが自分に自信をもてるまでに成長!はじめての1泊2日の林間学校も楽しめるまでに変化しました!

もう自己流の子育てでは限界!同じ思いの仲間と出会う

1)New Mammyアンバサダーになりたいと思ったきっかけはなんですか?

凸凹っ子小学生の息子は、不安が強くてなかなか学校に馴染めずにいました。

年齢が上がれば学校にも慣れていくだろうと思っていましたが、息子の不安が減ることはありませんでした。

新しいことがあるたびに不安から行動できなくなる子どもの姿を見て、自己流の子育てに限界を感じていました

何か手を打てないものかと悩んでいました。

そんなときに、
「子どもの未来を変えるお母さんの教室」
という吉野加容子さんの本から、発達科学コミュニケーションと桜井さんにたどり着きました。

息子の特性をピタリと言い当てた桜井さんに心を惹かれて、Hello! New Mammyアカデミー桜井さんのもとで子育てを学びたいと思いました。

1人では限界を感じていた凸凹っ子の子育ても、仲間とともに学びを深めながら成長できるNew Mammyアカデミーの環境でなら、迷って立ち止まることなく進んでいけると思ったからです。

不安が強い凸凹っ子は自信がないから動けない

2)New Mammyアンバサダーになる前はどんな問題がありましたか?

毎日のように新しいことが行われる学校生活は息子にとって試練の連続。

不安から立ち止まったり、動けなくなることがたくさんありました。

幼少期は天真爛漫だった息子でしたが、小学校ではすっかり自信を失いトレードマークの笑顔が消えていました

そのため、少しでも息子の成長の助けになればとスクールカウンセラーに相談したり、療育に通ったり、小児発達専門のクリニックに通ったり、週に1回隣の小学校まで通級したり、できることはなんでもやっていました。

そして不安が強い息子と学校との橋渡し役として、少しでも息子の不安を取り除くために、私は毎日毎日奮闘していました。

学校に通うだけでも、こんなに不安が出てくるので、高学年になると行われる宿泊行事には、おそらく参加できないだろう…と思っていました。

息子が通う小学校では、5年生になるとすぐに”野外活動”という名の林間学校が待っていました。

県内の宿泊施設にバスに乗っておもむき、自然豊かな環境で家族の助けを借りずに、1泊2日を先生方とクラスのみんなと過ごす、という不安が強い息子にとってかなりハードルの高いものでした。

 

不安が強い凸凹っ子にはママの「できたね!」スタンプで自信をつける!

3)New Mammyアンバサダーになり、ご自身やお子さんはどう変化しましたか?

New Mammyアカデミーでの学びから、はじめに肯定の注目を徹底することをしました。

不安が強く一歩踏み出すことができないため、できないことばかりに注目していたからです。

「ご飯食べたね!」

「歯を磨いたね!」

「起きたね!」

と今まで当たり前だと思っていたことにも、毎日肯定スタンプをたくさん押していきました

世の子育てでは”褒めること”がいいことだと言われていますが、発コミュでは”できていること”を実況中継するだけです。

ママががんばって褒めよう!と気負わなくていいので、褒めることが苦手な私でも負担なく声かけができました。

不安と自信のなさから暗い顔をしていた息子でしたが、できていることを実況中継する、”おだて”とは違う声かけに、素直に私の言葉を受け入れてくれるようになりました。

そして、嬉しそうに「うん!」と返事をしてくれるようになりました

今までは、息子は不安が強いためにできないことだらけの困った子だと思っていました。

ですが、「できたね!」の声かけをすることで、私自身も息子にはできていることがたくさんあるのだと気づきました。

おかげで息子とのコミュニケーションも穏やかなものになっていきました。

そして基礎講座スタートから約1ヶ月後に行われた、小学生でのはじめての宿泊の林間学校。

心配していた私の予想とは裏腹に、息子はドロップアウトすることもなく最後まで参加することができました。

汗だくになりながら元気に「ただいま!」と帰ってきた息子の顔には、笑顔が溢れていました。

ただ参加しただけではなく、友達と過ごした楽しい思い出となり息子の自信にもつながりました

ママの「できたね!」の声かけが凸凹っ子の自信をつくりだす!

4)New Mammyアンバサダーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?

今までは、周りの友達と比べて「小学生なのにこんなこともできない…」と、1人だけ行動できない息子のことを心配ばかりしていました。

できないことをできるようにさせないと!と思い焦っていました。

だから、できないことばかり指摘していました。

大人でも、毎日のようにできないことを指摘され続けて
「よし!できるようにがんばろう!」
とやる気がでる人はいません。

できないことを何度も指摘することは、子どもの自信を奪い、やる気を削いでしまっていることに気付きました

以前の私は、不安のために一歩が踏み出せない息子の将来を考えると、ため息ばかりの毎日でした。

ですが、New Mammyアカデミーで桜井さんやチームのみなさんに出会い、子育ての自己流を捨てると、息子の良いところやできていることをたくさん見つけられるようになりました

今は息子へ「できたね!」スタンプをたくさん押すことで、息子の成長する力を信じられるようになり、私自身が穏やかに息子を見守ることができるようになりました

そして、子育ての軸ができたことで、気持ちに余裕が生まれました。

New Mammyアンバサダーとして、自分と同じように悩めるママたちの力になりたいと思うようになり、New Mammyアカデミーでライティングの勉強をはじめました。

はじめてのことだらけで、難しいことも多いですが、自分が成長できる楽しみを知りました。

”まなび”も”あそび”も誰よりも楽しむ人、師匠「桜井ともこ」

5)New Mammyアンバサダーとして、桜井ともこはどんな人ですか?

私と息子に新しい未来を教えてくれた桜井さんは
「自分の人生の主人公になる」
ママと凸凹っ子をたくさん増やしていきたい、という思いが深く情熱的な方です。

ママのことも子どものことも、ほんの少しの成長を見逃さずに全力で褒めてくれます

また一瞬一瞬を学びに変える姿勢をもちながらも、ご自身が楽しむことをいつも忘れていません。

その背中を追いかけながら、自分も成長していきたいと思わせられる憧れの方です。

ママが、不安が強い凸凹っ子の一番の専門家になる!

6)New Mammyアンバサダーとしての夢はなんですか?

私の夢は不安が強い小学生の息子の一番の専門家となること、
そして「自分の人生の主人公になる」ことです。

その背中を息子たちにも見てもらい、息子たちも自分の人生の主人公となって、人生を自分らしく、思いっきり楽しんでもらえたらうれしいです。

そして、New Mammyアカデミーで
「自分の人生の主人公になる」仲間をたくさん増やしていきたいです!

執筆者:鶴木まみ
(New Mammyアンバサダー★)

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