不安が強く怒りっぽい子どもの様子にイライラが止まらない…
「子どもの癇癪対応で悩み、イライラしてしまいます。
どのように発達をサポートしてあげればいいのかわかりません。
子どもの事で悩みイライラしてる状態なので、仕事にも支障が出ています…」
と、3ヶ月前に私のところに来られたSさん(年長Mちゃんのママ)か、このたびすっごい報告が来ましたのでご紹介させてください!
園からの指摘で、言葉での理解はよくできている。
けれど、目で見て理解するのが苦手で、本人の思い込みと実際に起こった出来事に違いがあるとパニックを起こしてしまうことがあると言われて、病院を受診しました。
ですが、結局、発達障害と断定までは…と言われてしまったSさん。
療育には通ってみたけれど手応えもなく、毎日の癇癪に、ママも仕事にも支障が出るほど疲弊されていました。
ママの感覚としては、落ち着きのなさというよりは、不安がることが多く、なかなか自分から進んで 行けない事が多い。という印象を持たれていました。
「なんでママばっかり!?」は卒業!
思いどおりにならないと人のせいにして怒る
子どもに必要な対応がわかります!
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強い不安も強い怒りもおさめるには「感情の脳を発達させる」が正解!
個別相談でのお話を聞いて、私の方で脳のタイプ診断もしたところ、Mちゃんは本当はもっともっとできることが増えていくはずのお子さんなのに、今は怒りっぽさのせいでうまく発達が加速していない状態でした。
アクセルもブレーキも両方同時に思いっきり踏んでいるような状態になっていました。
怒りっぽさがあるお子さんは感情の脳を伸ばすことで、怒りも、そして不安から動けなくなってしまうことも解決していくことができるので、感情の脳を伸ばす環境を整えてほしいと思います。
Mちゃんのように不安が強いお子さんは、感情の脳のインプットが過敏な状態です。
そして、感情の脳のアウトプットも弱いため、自分から進んで動けない状態になっています。
不安が強くて動けなくなってしまう、そこに怒りっぽさもプラスされたお子さんに悩んでおられる方、とっても多いのではないでしょうか?
怒らない脳を育てる
脳科学的アンガーマネジメント
でイライラがうまれなくなる方法がわかります
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不安が強い+怒りっぽい子どもに徹底的にやってほしいたった1つのこと
発達科学コミュニケーション講座を受講したSさんには、まず徹底的に「肯定の声かけ」のみ に特化して声かけをはじめてもらいました。
Sさんがやったことは「肯定の声かけ」のみ、です。
シンプルですよね!
お子さんがこんなことを言ってきたら、このように対応しましょう~…と習っても、その場になると子どもの怒りや様々な感情に振り回され、習ったようには対応できないものです。
ですから、子どもがいい状態のときにだけ、肯定の声かけをし続けるようにするのです。
シンプルなたった1つのことを徹底的に続けた結果
徹底的に肯定の声かけを続けたSさんから、なんと!こんな報告が!
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今日は保育園生活、最後の生活発表会の日でした。
『大きな声でセリフを言えました!』
去年の劇ではセリフの声が小さくて、何を言ったかわからずでした。
去年と比べてビックリ&感動で涙がでちゃいました。
大勢の保護者の前で踊ったり劇をしたりとても頑張った1日でした(泣)
おそらく発表会の練習が始まったのは発コミュを学び始めた頃と同じ頃かな…と。
肯定の声かけしかしてない。
それが娘には自信に繋がったのかもしれません。
保育園の先生から、『練習の時から大きな声で言えてましたよ〜!』と聞いて、頑張ってたんだなとすごく思いました。
無事に生活発表会が終わってホッとしました!
残すは卒園式です!
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Sさん!わが子の成長は、ママにとって格別のご褒美になりますね!
3ヶ月前の仕事も手につかないと言っていたあの頃が懐かしいですね!
卒園式も、入学式も、ここからの毎日は「Mちゃんのできた!」の感動の連続になることでしょう!
\No More Angry/
「癇癪」がなくなれば全てうまくいく!
なぜなら、 「癇癪」がなくなる=脳が発達した! ということだから!
Sさんは小学校入学までにわが子の成長を加速させたい!と願って3ヶ月前から発コミュを受講開始されました。
お仕事もお忙しい中、よく頑張りました!
シンプルだからこそ難しい!子育てがうまくいく秘訣とは
まさに「癇癪グセ」が定着していたMちゃん。
そして、そんなMちゃんを怒ってしまう自分に悩んでいたSさん。
Sさんがやったことはとってもシンプルです。
シンプルだけど、ママが30年続けてきた自分のコミュニケーションを変えることはそんなに 簡単なことではありません。
だからこそ併走するバディが私は必要だと考えています。
バディに報告しながら、自分のコミュニケーションを変えていくのです。
シンプルだからこそ、すぐに自己流に戻ってしまいますからね。
癇癪をどうにかしたい!癇癪に振り回される自分もどうにかしたい!と思うあなたのバディに、私がなりますね!
親子で「怒らない脳」を育て、イライラを手放して、Sさんのように感動の子育てを手に入れていきましょう!
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)


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