長い夏休みを前にゆううつな日々。
ジメジメ蒸し暑い日々が続き、家の中にいても、どんよりして気だるかったり、気圧の関係で頭痛がしたり、なかなか気分があがらないことありますよね。
さらに、これからやってくる、長い夏休み。
楽しいイベントもありますが、子どもの出来ていないところに注目してしまい、ゆううつな気分になってしまう方もいるのではないでしょうか?
そんなとき私は、テンションをあげ、南国リゾート気分を味わうために、パイナップルを手にとります!
キッチンでパイナップルを切っていると、甘い香りにつつまれて、気分が上がってきますね。
パイナップルと酢は、いいことづくめ。
パイナップルには、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれてます。
特に多く含まれているビタミンB1は、新陳代謝を促し、疲労を回復させる働きがあります。
水に溶けない食物繊維が豊富で、便秘の予防や解消に良い成分も、含まれています。
さらにセラミドという成分が含まれていて、肌の保湿をしたりシミを軽減したりする美肌作用があることが、すでに確認されています。
お酢には、クエン酸サイクルに必須の酢酸が含まれています。
クエン酸サイクルは、体のエネルギーを作り出す働きです。
クエン酸サイクルの働きによって、体の代謝が活発になり、疲労回復や肥満解消、美肌作りといった作用が期待できます。
甘い香りに癒され、お肌にいいなど、ママにとっていいことづくめですね!
夏休みを乗り切るためにパイナップルビネガーシロップを作ろう。
パイナップルビネガーシロップは、作り方も簡単です。
事前にカットしたパイナップルを冷凍することで、パイナップルの細胞が壊れて、エキスが出やすくなります。
【材料】
パイナップル ・・・ 1/2個 (約600グラム)
氷砂糖 ・・・ 500グラム
米酢 ・・・ 600ml
密閉できる瓶 ・・・ 1本
◆つくり方
前日準備:パイナップルは皮をむいて、2センチ位の厚さにカットして、冷凍しておきます。
1.瓶がかぶる位のお湯を沸かし、瓶を沸騰したお湯に入れて消毒します(約10分)熱いのでトングで取り出して口を下にして、乾燥させておきます。
2.消毒した瓶に、凍らせたパイナップルと氷砂糖を交互に入れます。
3.お酢を入れて、蓋をします!
4.1週間、冷暗所に起き、中身が混ざるように一日一回瓶を回します。
5.1週間経ったら、パイナップルの身を取り出して完成です!
うちでは、パイナップルビネガーシロップと牛乳を1:4で割って飲むのがお気に入りです!
水や炭酸水で割っても美味しくいただけます。 思春期の息子も、気に入って飲んでいます!
取り出したパイナップルは、そのまま食べるには酸っぱすぎますが、細かく刻んでヨーグルトに混ぜれば美味しくいただけます!
パイナップルビネガードリンクを飲んで、リゾート気分を味わい、こころとからだをリフレッシュして、夏休みを乗り切るのはどうでしょうか?
ママがお家で笑顔でいられると、パパも子どもも落ち着いて過ごせますね!
執筆者:池田 さちえ
(New Mammyアンバサダー★)
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