また園から電話…「友達をたたく3歳児」の報告に震えるママへ。親子で笑える毎日を取り戻す3ステップ

幼稚園から「お友達を叩く」と報告を受け、つらい思いをしていませんか?3歳児の手が出る行動はしつけのせいではなく、脳の未発達が原因です。脳を育てる対応がわかれば、叩く行動は卒業できます!親子で笑顔いっぱいの毎日を取り戻しましょう。

幼稚園からの報告がつらい…孤独だった私を救った子育ての新常識

「今日も誰かを叩いていないかな…」

幼稚園へのお迎えの時間が近づくたびに、胸がザワザワして動悸がする。

先生がこちらへ歩いてくるだけで、「また何かあったんだ」と身構えてしまう。

そんな毎日を送っていませんか?

実は、私もかつては皆さんと同じ、幼稚園からの「お友達を叩く」という報告に、毎日心を痛めていた一人でした。

わが家の息子は、もともとは自分の好きなことに静かに没頭するタイプ。

だからこそ、「優しい子だわ」と信じて疑わなかった入園前の私は、入園早々に突きつけられた現実に打ちのめされました。

「今日、〇〇くんのことを叩いてしまいました」

先生からそう告げられるたびに、まるで自分の人格まで否定されたような、申し訳なさと情けなさでいっぱいになりました。

帰宅してからは、3歳の息子にお説教タイムです。

「お友達を叩いてはダメ!蹴ってもダメ!噛むのは動物です!」と、毎日のように言い聞かせていました。

   

それでも、毎日のように先生からの報告を受けるたびに、

「家でこれだけ言い聞かせているのに、どうして伝わらないの?」
「私のしつけが間違っているの?」

と、自分を責め、夜な夜な寝顔を見ながら涙することもありました。

周囲の楽しそうな親子連れを見るのがつらくなり、公園に行くのも避ける日々。

しかし、脳科学に基づいた「脳を育てる関わり方」を知ったとき、私はようやく、息子が叩いてしまう理由を理解することができました。

脳の仕組みを味方につけることで、必ず希望に変えることができます!

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なぜ3歳児は友達をたたく?脳科学で解き明かす「行動の正体」

なぜ、幼稚園でお友達を叩くという報告がなくならないのでしょうか。

その理由は、お子さんの性格が攻撃的なわけでも、ママのしつけが足りないわけでもありません。

最大の理由は、3〜4歳児の「脳の未発達」にあります。

この時期の子どもは、日常会話がほぼできるようになるものの、「なぜか」という理由を説明する力はまだついていません。

大人であれば「嫌だ」と思っても「まずは言葉で言おう」とブレーキをかけられますが、脳が未発達な子どもは、不快な刺激を受けた瞬間に、説明するよりも先に「手」が動いてしまうのです。

さらに、「感覚の過敏さ」が引き金になっているケースも少なくありません。

例えば、幼稚園の教室でイスを「ガーッ」と引く大きな音や、お友達の突然の叫び声。

これらを聴覚過敏のある子が聞くと、脳は「攻撃された!」という生命の危機としてキャッチしてしまいます。

すると、自分を守るための防衛本能として、近くにいるお友達を叩いたり蹴ったりしてしまうのです。

本人にとっては「怖かった」「驚いた」というSOSなのですが、言葉で説明する力がないため、周囲からは「ただの乱暴な子」と誤解されてしまいがちです。

また、意外かもしれませんが、「良かれと思って叱り続けること」が事態を悪化させている場合もあります。

叩いたことに対して、おうちで何度も「なんでそんなことしたの!」「もうしないで!」と強く言い聞かせると、子どもの脳は恐怖でフリーズしてしまいます。

すると、脳の学習機能がストップし、適切なコミュニケーション方法を学ぶチャンスを逃してしまうのです。

つまり、叩く行動は「しつけ」で抑え込むものではなく、「脳の発達」を促すことで自然と手放していくもの。

まずは、この視点を持つことからスタートしましょう。

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もう報告を恐れない!おうちでできる「脳を育てる」3つの対応

幼稚園からの報告がつらい毎日を卒業するために、今日からおうちで実践してほしい「脳を育てるコミュニケーション」を3ステップでお伝えします。

園のトラブルは園で解決!「おうち反省会」をスパッとやめる

園で先生から報告を受けたとき、ママが一番やってしまいがちなのが、帰宅後の「言い聞かせ」です。

しかし、数時間前のできごとを蒸し返されても、3歳児の脳は当時の状況を再現できません。

大切なのは、園で先生に注意されたなら、その問題はそこで完結させること。

おうちで再度叱ることは、脳を萎縮させ、自己肯定感を下げるだけの「百害あって一利なし」の行動です。

おうちでは、お子さんがリラックスして「ここは安全なんだ」と思える環境を整えてあげましょう。

ママがお子さんの「感情の代弁者」になる

お子さんがおうちで何かに怒ったり、手が出そうになったりしたときこそ、脳を育てるチャンスです。

「〇〇が欲しかったんだね」「大きな音がしてびっくりしたね」と、ママがお子さんの気持ちを実況中継するように言葉にしてあげてください。

「自分の気持ちは言葉にできるんだ」という経験を積ませることで、脳の中に「言葉の回路」が太くなり、次第に手が出る前に「貸して」「やめて」と言えるようになっていきます。

ママとの「楽しい会話」で脳をグンと発達させる

子どもが最も発達するのは、大好きなママと「楽しい会話」をしているときです。

楽しく園生活のことをお子さんに聞いてください!

答えやすい質問からでいいです。

「今日の給食、何だったの~?」など、ママが答えを知っている質問でいいんです。

もし「わかんない」と子どもが答えるようでしたら「明日、給食にフルーツが出たか、ママに教えてね!」などとお話しましょう。

お子さんが園での自分の行動を気にかけるきっかけになります。

お子さんの園生活の中で、楽しんでいること、夢中になっていることを先生からお聞きして、そこから話を広げていくのもいいですね!

ママとの肯定的なコミュニケーションは、感情をコントロールする力(前頭前野)をダイレクトに育てます。

「叩くのをやめさせなきゃ」と必死になるのを一度お休みして、まずはママ自身がニコッと笑える時間を1分でも増やしてみてくださいね!

執筆者:津森あかね
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)

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