今日は日曜日でした。
この時間を楽しく過ごしている子、
明日の学校を考えると
憂鬱な気持ちになっている子、
子どもの色々な気持ちがあります。
奈良県のいじめを受けていた女の子が
「私は死ねばいい」と書いた文に
担任が花丸をつけて
「You can do it！ファイト！」
と書いて返却した、
先日、そんな信じられない
悲しいニュースを見ました。
悲しいニュースを見ました。
どんな思いで、子どもは言葉を記したか
子どもを
褒めたり励ましたりすることがいい、
とはいうけれど
たった一つだけ、
否定の声をかけてほしいことがあります。
それは
自己否定の言葉を発した時。
ウィキペディアによると
自己否定（じこひてい）とは、
自分自身を否定すること、
自己が
それまでの自己であることをやめること。
それまでの自己であることをやめること。
とあります。
「俺なんていなくなればいい」
「消えたい」
「私なんて価値がない」
こう言った言葉です。
その時だけは
全身全霊をかけて
全力で否定してあげてください。
９歳から10歳になると
周りの様子見えてきて
客観視ができてきます。
自分が周りと比べ
できないことがあるのもわかって
できないことがあるのもわかって
自信がなくなり
辛くなることがあるんです。
ここでたった一人でも
自分を必要としてくれる人がいる
ありのままの自分を大好きで
いてくれる人がいる
お母さんだけは
どんなことがあっても
あなたが大切で大好きなんだ！
と言ってあげてください。
思春期のツンケンした子にも、
照れずに
真正面から話してあげてくださいね。
真剣な思いはきっと通じます。
