ママが仕事を辞めればうまくいくのではありません

おはようございます!

今日は昨日の続きのお話。

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ママが笑えばと世界が変わる!
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発達凸凹子育てとワーママ。
気づけば
自分の時間はほとんどない
 
 
日々の生活辛すぎて
限界なママも多いと思います。
 
 
ママが自分のやりたいことをするより
生活を回すこと、
思う通りに動いてくれない子どもに
やるべきことをさせるだけで精一杯。
 
 
だから、仕事をセーブしたり
ママがやりたいことは
諦めたりすることが
とっても多いです。
 
 
ご相談にいらっしゃるママも
お子さんのことすらできないからと
仕事をやめたり、

時間の融通のきく仕事に変えた
という方も
たくさんいらっしゃいます。
そして、私もその一人でした。

27年も勤めたメーカーを
リストラからの退職勧奨されやめて
技術派遣社員になり2年。
 
仕事に慣れて、
職場では社員並みに
結果も出せるようになっていました。
 
 
ところが
小1の娘
あまりに勉強についていけないと
先生から指摘され、
 
 
発達検査を受けたら
軽度知的障害のIQだとわかり

送迎がいる支援級に転籍させるため
仕事をやめました。
 
 
私の決断を後押ししたのは
過去の仕事ばかりしていて

子どもに向き合えていなかったから
発達障害に気がつけなかった
母親としての罪悪感です。
 
 
発達障害の本を読みまくり
その時初めて知った
発達障害のこと。
 
 
早期に療育を受けさせるのが常識、
とその時知りました。
 
 
だったら
子どもを見てあげられていたら
早くに療育も受けられて
娘の将来は変わったのかもしれない。
 
 
小学校に入ってから
気がつくなんてもう手遅れかも。
 
 
兄を育てていたから
娘に違和感を感じていたけれど
 
 
日々の忙しさで
きっと大丈夫なはず、と

希望的観測で放置して
病院に連れて行くとか
具体的な行動にできなかった。
 
 
激しく後悔して
母親として失格!

これからは
娘に寄り添って生きていこう!
と考えました。

 
ところが、
母親としての責任を感じていながら
仕事が好き
そもそも子育てが苦手な私。
 
 
仕事を辞める=人生を降りた
 
ように感じていました。
 
 
私の性格からして
子どもといても
ストレスが溜まるだけ。

 
時間ができても何したらいいのか
さっぱりわからない。
 
 
今ならわかります。
 
 
やめて寄り添う時間だけじゃなく
「どんな関わり方をするか」こそが
すべてを変えるカギだったんです。
だから、
時間があれば
子育てがうまくいくのか?
の問いは
 
 
半分正解で
半分不正解、なのです。
 
 
実は大切なのは
子どもの周りの大人が
どんな力を
持っているか、なんです。
 
 
続きは明日お話しします。では!