おはようございます!
春は環境の変化が多い季節。
不登校のお子さんを育てている
ママにとって、
新学期は特に不安な時期かも
しれません。
実は不登校のお子さんは
新学期だからこそ
「学校に行ってみようかな」
と思うことがあるんです。
そんな変化を実感したのが、
小学4年生の男の子のママKさん。
Kさんの息子さんは
小2の7月から不登校でした。
私のところにご相談に来られた時、
お子さんの不登校は受け入れているし
発達の特性も理解して
褒める声かけなども
すでに実践しておられました。
個別相談にいらっしゃる時
Kさんがお話しされていたのは
発達の特性がある我が子が
少しでも生きやすい状況を
作れるようにしたいし
子どもはあっという間に
大きくなるので、
親が関われる
短い時間を無駄にしないために、
少しでも自分の知識を増やしたいと
おっしゃられていました。
Kさんは私の講座で学びながら
関わり方を変えたことで、
息子さんは
5年生に進級するきっかけで
体育を専門にする先生が
担任になったことで
「体育だけでも行ってみようかな!」
と前向きな気持ちを
見せるようになったんです。
これまで、学校への拒否感が強くて
何を言っても学校へは行かないと
頑なだったお子さんが
ママの声かけが変わったからこそ、
自信がついてきたところに
体育の先生が担任になった
進級という環境の変化が
いい方に変わると期待が持てて
学校に行ってみても良いと
感じられるくらいに
余裕が出てきたんです。
Kさんは、最後のレクチャーの時、
こんなふうに語られていました。
ーー
発コミュを始めてから、
息子は苦手なことにも
「やってみようかな」と
挑戦するようになりました。
自己流で褒めていた時よりも、
根拠に基づいた褒め方が
できるようになり、
息子の自信が育っています。
ーーー
私もこの変化を聞いたとき、
胸が熱くなりました。
Kさんが取り組んできたことは、
・穏やかな声かけで指示を伝える
・小さな成功体験を積み重ねる
・子どもの意思を尊重しながら
背中を押す
これらを続けた結果、
・自分からゲームを消すことができる
・苦手な遊具にも挑戦し、
達成感を味わう
・自宅学習も学校同様の
時間割に沿った時間で過ごし
前向きに勉強に取り組む
という姿が
見られるようになったのです。
今、不登校のお子さんを
育てているママも、
「うちの子は無理かも」と
諦めてしまう前に、
この春から関わり方をガラリと
変えてみませんか?
お話し会では、
・発達凸凹のお子さんの困りごとが
起こるメカニズム
・親子の関係をより良くする
具体的な方法
をお伝えします。
また、過去実施された方から
当たっていると大好評の
「イラッとタイプ診断」で
ママ自身が
自分のイライラポイントを理解して
落ち着いて子どもへ
対応できるヒントがつかめます!
新学期は新しい一歩を踏み出す
絶好のチャンス。
お子さんの未来がもっと輝くように、
行動へ一歩二歩と
踏み出して
親子で一緒に、
変化の春を迎えましょう!
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