癇癪を起こす高学年の小学生が怒らず自分から進んで行動できるようになった成長とは?

 

今日は思春期

勉強が難しくなってきた高学年の小学生が
癇癪を抑えられただけでなく
 

自分からの行動ができるようになった
変化成長をお伝えします!

 
おうちの環境
子どもが過ごしやすいように整えることで
子どもの脳の発達は促されます。
 
 
親の一番の役割は
子どもの安全基地の機能です。
 
 
おうちは
安心安全の場所と思ってもらうこと

自分の安心安全が脅かされない場所だと
思えること

 

これが子どもの発達には大事なんです!
 
 
おうちはお子さんにとって
安全基地でしょうか?
 
 
自分がリラックスしている時
あれしろこれしろ言われること
 
 
ホッとしているときに
先回りして「あれやったの?」
と言われること
 
 
これは落ち着かないんです。
安心で安全ではなくなってしまうんです。
 
 
じゃあ、子どもを好きなように
ほったらかしておけばいい??

それも
安全な場ではなくなってきますよね?

 
 
抱っこしてあやせる赤ちゃんや
まだまだ可愛い低学年ならまだしも
 
 
思春期反抗してきたり癇癪を起こしたり
関わりが難しくなってきた
高学年の小学生や中学生にとっても
おうちを安心安全にできる方法が
もちろんあります。
 
 
それは子どもを肯定する
ということです。
 
 
肯定された、と感じたら自信がついて
自分からの行動が起こります。
 
 
親からの肯定は子どもにとっては
親からの信頼を得たということです。
親に認めてもらえたということです。
 
 
癇癪を起こしている子は
自分の理想と現実のギャップに
傷ついているんです。
 
 
これができない

あれができない

 

と自分のできなさに
自分でイライラして
しまっているんです。
 
 
もちろん周りの期待には応えたい
だけど自分はできない。
 
 
わかっているけれど
脳の特性でイライラも抑えられないし
毎日怒られたり注意されることが
繰り返されて
 
 
親はため息をついて
「そんなこともできないの?」って
呆れ顔で自分を見ているのにも
気がついています。
 
 
親が自分を見つめるネガティブな視線
耐えられないんです。
 
 
どんどん自信がなくなって
ますます行動が起こらなくなるんです。
 
 

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私のところにご相談に来られる方の
困りごとを集計していて
 
1位「癇癪や怒りっぽさ」
 

そして、同数で2位

「友達とのコミュニケーション」
 
「勉強が理解できない、
 ついていけない」
 
高学年によくある
友達とのコミュニケーション
うまくできなくて
悩みを抱えていたり
イライラしているところに
 
 
さらに何か気に入らないことを言われ
導火線に火がついて大爆発の癇癪
 
 
あるいは
小学生のお子さんが勉強についていけない
難しいと感じて勉強したくないところ
 
 

「早くして!宿題やったの?」

 

怒り顔で聞かれ癇癪
 
 
こんなパターンが
多いのではないでしょうか?
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私の生徒さんのYさんは
 
高学年になった小学4年生の娘さんが勉強についていけず
宿題させるたびにイライラして
癇癪を起こし、そんな毎日に疲れて
ご相談にいらっしゃいました。
 
 
境界知能の娘さんに
必死で宿題させて
毎日バトルを繰り返していたんです。
 
 
お子さんだけでなく

会社員のお仕事があるYさんの

 

大きな負担になっていた毎日を
抜け出したくて
受講をご決断されました。
 
 
発コミュをはじめたYさんの気づきは

これまでの自分の子育てのやり方は


グレーゾーンの我が子に

あっていなかった!ということ。
 
 
変えなければならないのは
自分だ!と気が付かれたんです。
 
 
発コミュを始める前は
◯年生になったのにまだできない!
ということにとらわれすぎて
焦りがあったとおっしゃいます。
 
 
本人の気持ちが前向きになっていないのに
お子さんにとって難しい問題
泣きながらでも
強引にやらせていたこともあったとのこと。
 
 
これまで良かれと思ってやっていたことが
全く脳が働いていない状態だった!

と知ることができたので

 

正しい方法で
話しかけることができるようになり
無駄にイライラしなくなったそうです。
 
 
発コミュを卒業される時のお子さんは
遊んだ後に宿題に向かうのも
切り替えられるようになりました。
 
 
自分からの行動が増え
自ら前向きに取り組むことで
気持ちよくスムーズに終われることに
気がつき
 
 
お手伝い身の回りのこと
言われる前にできるようになり
 
 
すでにできてることを
お母さんに自慢してくる成長です!
 
 
お子さんがイライラすることも
たまにはあるけれど
 
 
そんな時にも
どうすればいいのかを理解できているので
感情的にならずに
冷静に子どもの行動を観察できるように
なっているんです。
 
 
発コミュを始めるまで見えなかった
子どもができていることを
見られるようになり
褒められるようになったYさん。
 
 
高学年になり思春期に入って難しい年頃のお子さんにも
親からの肯定を届けられています。
 
 
子どもを理解して接することができて
お子さんに肯定が届いて
安心安全なおうちになりました。
 
怒りやイライラをぶつけ合う関係から
 
落ち着いて会話ができる関係に
変わっていかれたんですね。
 
 
こんなふうに
親御さんだけが耐える
我慢と忍耐の子育てではなく
 
 
親御さんも気持ちが楽になり
楽しく子育てができるようになります
 
 
お子さんの特性や発達を理解すること
 
 
お子さんに合わせ
どうやって具体的に関わっていくのか
 
セットで学び、実践することで
 
 
親御さんもお子さんも楽に楽しく
 
お家の中の家族みんなが
穏やかな関係性の中で
安心安全になれる環境を
作ることができるんです。
 
子育てがうまく行かなくて
悩んでいらっしゃる方は、私に会いに来てくださいね!
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