初めての個人面談で先生から何言われるんだろう?何話したらいいの?と不安に感じているママはいませんか。小学校一年生の初めての個人面談ではぜひこれからにつながる支援をしていただく先生との連携の時間にしてください。そのために必要な発達凸凹キッズの強みを先生に伝える3つのコツとママ自身が我が子専用の発達の専門家になるヒントも紹介します。
個人面談が不安なワーママへ〜はじめての小学校一年生の壁〜
夏休み前の小学校一年生の初めての個人面談は、仕事に追われるワーママにとって時間も限られ、不安が大きいものです。
私自身もワーママであり、発達凸凹キッズの母として忙しい日々の中で、どうやって子どものことを伝えるか、学校と連携を取ればいいのか悩んできました。
普段からお忙しい働くママだからこそ、個人面談の機会は有意義に使いたいものですね!
この記事では個人面談を有意義なものにするため、お子さんの強みを伝える方法をお伝えします。

個人面談を有意義にするための準備
個人面談を有意義なものにするためには事前の準備が大事です。
まず、親御さん自身が自信を持って我が子の良いところ、課題点を先生にお伝えする必要があります。
限られた面談時間の中で的確に伝えるために、メモを用意しておくことをお勧めします。
先生と共通認識を作ることで小学校での支援がスムーズになり、子どもの安心感も増します。
ママも学校の様子を知りたいかと思いますが、先生も家庭での様子を知って、何かヒントを掴んでどうやったら効果的に子どもを伸ばせるか、と考えておられます。
ぜひ準備をして臨んでくださいね!

ママが我が子専用の発達の専門家になる意味
私が発達の専門家だからこそ言えることは、結局のところ、子どもの発達について最終的に一番頼りになるのは「ママ」だということです。
なぜなら、先生とのお付き合いはこの1年だけです。
親御さんはこの先大人になっても、お子さんの親として成長に伴走していく必要があります。
子どもの日々の変化を見守りながら、その子だけの「発達の専門家」となって、成長の手がかりを見つけるのはママの役目です。
私の発達科学コミュニケーショントレーナーとしての役割はそのための知識や具体的に発達を伸ばすコミュニケーションの方法を提供しています。
ママが自信を持っておうちで脳を発達させる子育てをしながら、我が子の良さを先生に伝え、おうちだけでなく学校でも脳を発達できるようサポートすることができるようになりましょう。
ママが学校におまかせの姿勢ではなく、自分が主体的に我が子を伸ばすんだ!そのためにこれから先生方と協力しあって子どもを伸ばそう!と考えていただくと、個人面談がただの「報告会」でなく、子どもの未来を共に考える大切な作戦会議の時間になります。
次項では個人面談でどんなふうに子どもの様子を先生にお伝えしたらいいかポイントをお話ししますね

個人面談を我が子を伸ばす作戦会議にする「強み」を伝える3つのポイント
ぜひ先生にはお子さんの良いところ「強み」をお話しして頂きたいと思います。
お子さんは学校で見せる顔とおうちで見せる顔は違っています。
集団が苦手だったり、こだわりが強いなど特性による困りごともある発達凸凹キッズですが、お子さんの良いところや強み、本人の好きなことをきっかけにした支援でどんどん伸びていきます。
そのためにはママ自身がお子さんのことを理解しておく必要があります。
今後学校での成長を促すためにも、ぜひ先生と良い連携をとって行く関係性を作るためにもお子さんの強みを伝えるコツをお伝えしますね!
うまく行った「具体的なエピソード」を準備して伝える
「家では絵が好きで、集中して取り組みます。
時間になったときにはタイマーを使って時間を知らせると、次の行動に切り替えやすくなります」
時間になったときにはタイマーを使って時間を知らせると、次の行動に切り替えやすくなります」
と、いうようにうまく行ったことを具体的なエピソードで伝えると、先生に子どもの姿がイメージしやすくなります。

前向きな言葉で伝える
「まだ苦手なこともありますが、○○ができるのでそこを伸ばしたいです」と強みと課題をバランスよく話すことで、先生との良い対話が生まれます。
先生の意見をしっかり聞く姿勢
「学校で気づいたことはありますか?」と質問し、先生と情報交換をすることで、相互理解が深まります。
ママが先生を信頼している、という姿勢を先に見せると先生とのコミュニケーションがよくなり面談の場で信頼関係を作りやすいです。
先生から何を言われるんだろうか、とビクビクしたり不安に感じすぎずに、リラックスして
先生の話を受け止めて、一緒に協力体制を作っていきましょう!
いかがでしたか?
発達凸凹キッズを育てるワーママとして、私も同じように忙しい日々の中、悩んできました。
ママ自身が我が子専用の発達の専門家になることで、不安は減り、面談も子どもの未来を広げる前向きな時間になります。
学校の先生を味方につける意味でもあなたも今日から我が子の強みをしっかり伝える「我が子専門の発達の専門家」になりましょう。
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