“報われない子育て”から抜け出せた日──あるママの心のストーリー

おはようございます!

今日は、講座を卒業された生徒さんの
リアルな“変化と成長”のストーリー
ご紹介します。

 

このお話は、
「子どもを変えたい」
と思っていたママが
「自分を変えよう」と一歩踏み出したことで、

 

息子さんの未来までもが変わっていった、そんなお話です。

小学4年生の男の子のママ・Sさん。

 

学童が終了になり
一人で家で過ごす夏休み
一日中ゴロゴロ、YouTube三昧…。

 

そんな無気力状態
息子さんの様子に

「このままじゃまずい」と
危機感を覚え、
私のところにご相談に来られました。

小児科看護師として多忙な毎日を送り

「気づけば過干渉
“言い過ぎるママ”になっていた」

と自分自身をふり返り、

「子どもの状態を作ってしまったのは、私かもしれない」

「もう一度、ちゃんと向き合いたい」と、講座への参加を決意されたんです。

ところが、講座に参加した当初は
子どもを怒鳴ったり
カッとして
手も出てしまうことも。

講座で学んでも
今までの「悪いクセ」を手放すことができなかったんです。

そんなSさん、あるきっかけで
ガラリと変わり、
息子さんもグーンと成長されました。

あの「無気力の夏休み」の次にやってきた冬休みには

「パパに『家にいるなら洗濯お願いね』って言われて、素直に洗濯を
やってくれてたんです!」

こんなお子さんの成長を話してくださいました。

他にも、自分で時計を見て
習い事に通えるようになったりと、

「自分で動ける力」がグンと育ってきたのです。

この変化の“きっかけ”とは
メルマガで配信したこちらの記事

レクチャー4 Tさんのヒーローズジャーニーと気づきのメール
おはようございます!昨日はレクチャー4でのTさんのヒーローズジャーニーをお届けしますね!ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)とは、世界中の神話や映画、小説などのストーリー構成に共通する法則で、主人公が冒険に出かけて困難に立ち向かい、悪者を倒し...

同じレクチャーを受講していたママが

「Sさんのお子さんのことを、
素敵だなと思いました」と
私にメールをくださった内容を
紹介させていただきました。

 

それを読んだSさんは…

まるで憑き物が落ちたように、
心の底から息子を褒められるように
なったんです。

と語られていたんです。



自分の子どもを、
誰かが見ていてくれた。
認めてくれた。

その事実が、
何より嬉しかったとSさん。

それまでは

「褒めてるつもり」

「やってるつもり」

でも、心のどこかで

「報われてない」

「自分ばっかり頑張ってる」

と思っていた自分に気づいたそうです。

そして、
そんな自分を受け入れられたとき

イライラしなくなったんです」


「口だけじゃなく、心から子どもを褒められるようになりました

と、スッキリした様子で話してくださいました。

最後のレクチャーでご卒業後に
お礼のメールをくださり

「私は変われました」
堂々宣言されたSさんのメールには
こう書かれていたんです。

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子育てって子どもが産まれたら
勝手にできると思いこんでる人が
ほとんどですよね。

 
子育てには勉強が必要
という考えが
もっと広まるといいなと思います。

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お礼のメールはこちらの記事で紹介しています▼
https://desc-lab.com/sasaharamirai/4793/

同じ空気空間を感じながら
講座で子育てを学ぶ中で

生徒さん同士が
学び合い、響き合い、
お互いの気づきになる。

そんな「仲間がいるレクチャー」
だからこそ、
化学反応のような変化が
起こるのだとも、改めて感じます。

小児科にお勤めのSさんは
ご自身が自分の当たり前を手放すことに苦労したからこそ

自分の課題を解決した今、
子育てに悩むママの葛藤を
心から理解できて

今度はご自身が
子育ての悩みを抱えるママに
手を差し伸べられるヒーローに
なりました。

このメールを読んでくださっている
あなたも、もしかすると今、

「うちの子、
 このままで大丈夫かな…」

「子どもを信じてあげたいけど、
 できない」

「頑張ってるのに、うまくいかない」

そんな気持ちを
抱えているかもしれません。

大丈夫です。
やってみたい気持ち、
変わりたい想いがあれば、
私は全力でその背中を押しますし
伴走していきます。