まさかこれが不安?色々な症状にあらわれる不安

お子さんは不安な様子を見せていることはありませんか?

「もし失敗したらどうしよう」


「明日の体育、
 できなかったら恥ずかしい」


「地震がきたらどうしよう」

こんなふうに、まだ起きていない
未来のことまで心配してしまうのが
【全般性不安】です。

周りから見ると
「気にしすぎ」「心配性」に
見えるかもしれません。



ですが子ども本人にとっては、
とてもリアルな怖さなんです。

実はこの「不安」、
子どもによって表れ方が違います。

不安だから出ているとは
見えないような表れ方もあるので要注意!

ネガティブ発言タイプ

「どうせできない」
「やっても意味ない」と自己否定が多い。

怒るタイプ

「嫌だ!」と反抗したり、癇癪を起こす。
物や人に当たることも。

黙って殻にこもるタイプ

「別に」「わからない」と答えて、
部屋に閉じこもる。

実はどのタイプも、
根っこにあるのは「不安」。



不安だからと言って
表に出るときには“弱さ”ではなく、

怒り拒否無言などの
強い表現になってしまうんです。

だからこそ、ママが
「これは不安のサインかも」
気づいてあげることが
大切なんですね。

夏休み明けても
登校しぶり、行き渋りがある
不安が強いお子さんが

この先、不安を高めず
メンタルが悪化しないで
自分から行動できるようになるには

ママが子どもの不安を
理解することが何より大事です。

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