おはようございます!
昨日のNicotto!ライブに
来ていただいた方、
ありがとうございました!
そして、今日からこのメルマガを
読んでくださっている方、
はじめまして。
発達科学コミュニケーションの
笹原みらいです。
このメルマガは
毎朝6時半を目安に配信しています。
働くママへの応援の気持ちを込めて
子育てをもっとよくするヒントを
お届けしています。
これからどうぞよろしくお願いします^^
さて、昨日のライブでは、
「苦手を克服するよりも、
好きや得意から伸ばすことが大切」
というお話をしました。
これは、発達に凸凹のあるお子さんに限らず、
すべての子に共通すること。
才能は、欠点の克服ではなく、
“いいところ”を見つけて育てることで伸びていくんです。
そのために大事なのが、
ママが子どもの
“やる気のエンジン”を
かけてあげられること。
やる気のエンジンを
かけられるママは、
習慣として
否定的な言葉を
肯定的に変換して話す力を
持っています。
たとえば、
宿題がなかなか進まない子に
「まだこれしかやってないの?」
ではなく、
「一問解けたんだね!」
と、すでにできていることを伝えてあげる。
たったそれだけで、
子どもは「やってみよう」と
前向きに動き出せるようになります。
否定的な言葉は、
子どものやる気を削ぐだけでなく、
ママ自身の“ものの見方”まで
ネガティブにしてしまいます。
なぜなら、
自分が発した言葉を
一番よく聞いているのは、
自分自身の脳だから。
日本人はつい、
「いえいえ、そんなことないです」
と謙遜してしまいがちですが、
それはせっかく相手が言ってくれた
“肯定”を自分から
打ち消してしまうことでもあります。
「ありがとう!嬉しいです!」
と素直に受け取れるようになると、
ママ自身も自分を認められるようになります。
だからまずは、
子どもだけでなく、
自分自身にも「できた!」を
見つけていくことがとても大切です。
「あれもできた」
「これも頑張った」
私たちは毎日たくさん
できていることがあるんです。
・今日も家族のために食事を作った
・毎日会社に行っている
それは決して
誰でもやっていることでも
当たり前でもないんです。
あなたのおかげで
助かっている人がいます。
そんな小さな“できた”を、
毎日の中で拾ってたくさんの
「できていること」を
ご自身が認めて
褒めてあげてくださいね!
それが、
ママ自身の心のエンジンを温め、
子どもへの声かけにも
やさしさと余裕が生まれてきます。
子どもを褒める力は、
ママ自身を認めることから
始まります。
今日も%LAST_NAME%さんは、
ちゃんと頑張っていますよ◎
ぜひ、自分の発する言葉で、
自分自身も笑顔にしながら
子どものやる気のエンジンを
かけられるママになってくださいね!