おはようございます!
昨日から「不安」についてのお話をしています。
「もう小学生なのに、まだママと離れられないの?」
そう思ったこと、ありませんか?
実は【母子分離不安】は、発達の段階ではよくあること。
・1〜3歳ごろは、ママと離れると泣くのが普通。
・4〜6歳になると、少しずつ「ママは戻ってくる」と理解して落ち着いていきます。
・小学校に入る頃には、多くの子は自然と親と離れられます。
だから、一般的には「低学年までには落ち着くはず」
ですが
発達凸凹のある子はここがちょっと違います。
発達凸凹のある子はここがちょっと違います。
発達の特性のため
・見通しが立ちにくく不安になりやすい
・気持ちの切り替えが苦手
・感覚過敏の影響もあり
感じ方、受け取り方が独特で
安心しにくい
感じ方、受け取り方が独特で
安心しにくい
こうした特性から、 母子分離不安が長引いたり強く出やすいんです。
だから、低学年を過ぎても
・家の中でもいつもママを探したり「ママ」「ママ」と、いちいち呼ぶ
・学校まで送って行き教室に行かせようとするけれど固まって動けない
・「ママがいい!」 「ママ一緒に来て!」と泣く
こんな様子が続くことがあります。
「分離不安がありそうならこのまま登校しぶりや母子登校が続くの?」
と、不安になるママもいますが、解決策はあるんです!
子どもが安心できる関わりを通して、脳を発達させることで母子分離不安も
和らげていくことができます。
和らげていくことができます。
次回は、中学年で増えてくる【社交不安】についてお話しますね。
さて、2025年9月リリース!
夏休み明けに学校に行きたくない!という
不安が強い子への関わり方がわかります。
不安が強い子への関わり方がわかります。