おはようございます。
今日は、
「穏やかなお家にしたいのにうまく行かない」
と感じるママにお伝えしたいことがあります。
子育てがうまくいかない時、
実は子どもよりも
「ママ自身の整い方」が
関係していることが多いんです。
特に、
仕事と子育てを両立しているママは、
時間に余裕がない上
自分のことを後回しにしすぎて、
気づけば
怒りやすくなってる状態に陥りがち。
ですが、それは性格の問題ではなく、
脳のモードが
“危険モード”に入っているだけなんです。
働くママの毎日は、
まるで秒単位のスケジュール。
・朝の支度に出勤準備
・仕事でのプレッシャー
・帰宅後すぐの家事と子どもの相手
この繰り返しの中で
「自分の時間」がどんどん削られていきます。
脳が休まる隙間がなくなると、
思考を司る前頭前野が疲弊して
感情をコントロールする力が
下がってしまうんです。
だから、
「昨日はあんなに穏やかに言えたのに、
今日は怒鳴ってしまった…」
ということが起きるのは
当然なんですね。
発達凸凹キッズの子育ては、
想定外のことが
日常的に起こります。
・朝の支度が終わらない
・切り替えができず登園・登校しぶり
・こだわりが強く、
ママの提案を受け入れない
これらの「予定外」は、
ママの脳を常に緊張状態にさせます。
それが続くと、
怒りのスイッチが入りやすくなるのです。
つまり、「怒ってしまうママ」は、
頑張りすぎて脳が疲れているママ。
怒りはコントロールの問題ではなく、
認知のクセ(考え方のパターン)です。
たとえば
「ちゃんとやってほしい」
「◯才なのにできない」
「何度言っても聞かない」
そんな「こうあるべき」という
思考のクセが、
無意識に怒りのスイッチを
押してしまうんです。
ですが、逆に言えば、
自分の怒りタイプ
(どんな時に反応しやすいか)
を知ることで、
整える方法が見えてきます。
「怒らないママでいなきゃ」
「優しく接しなきゃ」
そう思って我慢を重ねていると、
心のコップはすぐに満杯になります。
安全基地のお家は、
ママが“がまん”で作る場所では
ありません。
ママ自身が心地よく、
安心して過ごせる空間こそが、
子どもにとっても
安心の場所になります。
だからこそ、
まず整えるのはママ自身なんです。
今月のお話会は
【怒りタイプ診断】で
あなたの怒りのクセを診断していきます。
自分の怒りのパターンを知れば、
「怒らないように頑張る」から
「怒らなくても整っている」へと
変わっていきます。
怒りは悪者ではなく、
「私、限界かも」というサインです。
そのサインに気づいたのなら
ちょっと勇気出して
お話会に参加してみてくださいね!
同じ悩みを持つママたちとの
一期一会の出会いが
自分を整えるきっかけであってほしいです。
メールレッスンから募集開始しますので
下のバナーから登録して
お待ちくださいね!


