ADHD女子の好きを生かして段取り力アップ♪脳を育てる読み聞かせ

新しい年がスタートしましたね^^ 2022年は苦手克服よりも、好きなことをどんどん伸ばす中で、生きる力を育んでいきたいですね!今日はADHD女子の好きを生かして段取り力が上がる「脳を育てる読み聞かせ」をお伝えします♪

可愛い料理本にハマった娘の段取り力アップ!

段取り力って
どうしたら上がると思いますか?

 

何か難しいことを計画して、
コツコツやっていく中で
段取り力が上がるのかな?

 

そんなふうに
思っていませんか?

 

実は昨年から
小3のADHD傾向のある娘が
可愛い料理本を借りてくるように
なったんです。

 

その料理本を見て
一緒に会話するうちに
娘は自分で料理に
挑戦するようになりました。

 

最初は簡単に作れそうな
おにぎりから始まって、
今では卵料理炒め物など
1人でできるようになりました!

 

それど同時に、
自分のやりたいことや
宿題の計画も自分で立てて
行動できるように
なってきたんです!

 

コレって段取り力
行動力が上がってきた
証拠ですよね^^

可愛い料理本を楽しむと
段取り力も上がるなんて、
楽しく能力を伸ばせる
最高の方法ですよね♪

 

料理で段取り力アップの秘訣♪

そもそも
どうして料理で

段取り力が上がるのか?

 

料理は作りたいものの
最終ゴールが決まっていて、
そこに向かって
どう動いていくか?

 

このようなことを
考えながら
作業していきますよね。

 

例えば、
可愛いおにぎりを作りたい!
と考えたとする。

 

その時に
必要な行動としては、

・ご飯を炊く
・おにぎりの具を用意する
・海苔を切る
・にぎるためのラップを
 用意する など

 

これらのことを
どんな順番で進めていくか
あらかじめ考えておく必要が
ありますよね。

 

こうして考えると、
料理をする時に考える
思考や行動は、

 

料理以外の場面でも
必要な段取り力に
繋がっていくんです。

宿題などのやるべきことを
通して段取り力を上げるより、
自分の好きなことを通して
段取り力をあげる方が、
断然やる気になりますよね!

 

段取り力もアップする!脳を育てる読み聞かせ

今日は実際に、私が娘とした
「脳を育てる読み聞かせ」
ご紹介します!

 

お子さんが
もし可愛い料理本に
興味を持っていたら、

 

「それ楽しそうだね♪」
「この中でどれを作りたい?」

 

そんなふうに
親子で楽しく会話するのが
おすすめです^^

 

我が家の場合は、
作ってみたい料理のページに
付箋を貼っています!

 

なぜなら、
「作ってみたい!」
と話していても、
忘れてしまうことが
多いからです。

 

これは
ADHD傾向で忘れっぽい
私たち親子の工夫です^^

 

そして
作ってみたい料理が決まったら、
「これを作るには
 どんな材料が必要かな?」

 

そんなふうに会話していました。
家の冷蔵庫を確認して、
足りないものは
メモに書いてもらいました!

 

時間に余裕がある時は、
一緒に買い出しにも
行ってみました。

 

実際に料理を作る時には、
あえて口を出さないように
しました。

 

娘は自分で本を見ながら
分からないところは
私に聞きながら、
1人で楽しんでいました♪

 

失敗することもありましたが、
「じゃあ次はどうしようか?」
一緒に考えることで、

 

失敗を恐れずにどんどん
挑戦するようになりました^^

お子さんが
料理を作る楽しさに目覚めると、
忙しいママもとっても助かるので、
ぜひ試してみてくださいね♪

 

発達障害グレーゾーンの
お子さんのママに
絶対知って欲しい記事はこちら▼
発達障害グレーゾーンの子が前向きに頑張れる!ママができる究極の子育て法

タイトルとURLをコピーしました