怒るADHDキッズ、コミュニケーションが一方通行な子は要注意!

感情コントロール
聞いて聞いて!!と言うけれど、相手の話はあまり聞いてない・・・。コミュニケーションが一方通行・・・。お子さんにこういった傾向はありませんか?ADHDタイプの子に多いこの傾向、気づいたらなるべく早く改善してあげましょう!

怒るADHDタイプ、一方通行なコミュニケーション

お子さんはコミュニケーションが一方通行だなと感じることはありませんか?

 

お友達との関係を見ていても、好きなことでは自ら話に入り盛り上がるけれど、好きなことじゃないとスッといなくなる…。

 

興味があることにはめちゃくちゃ反応するけれど、興味がないことを話しかけられても返事さえしない…。

 

そんなお友達とのコミュニケーションの仕方に、ママはヒヤヒヤが止まらない。

 

だから

「お友達話しかけてるよ!」

「みんなであっちで遊んでいるのに、なんで行かないの???」とついつい声をかけたくなったり

 

付き合いづらい我が子からいつかお友達が離れていくんじゃないかと心配になってしまったり…。

 

もしお子さんがそういう傾向にあるのなら、今すぐに対応を変えましょう^^

 

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ADHDキッズの脳の凸凹に原因があります!

 

子ども達の行動はわざと自分勝手に振る舞っているのではなく、脳の凸凹からの行動なんです。

 

だから、コミュニケーションの不器用さは、そのうち大きくなったら解決するでしょ!とは言いにくい問題です…。

 

ですが、脳を発達させることで、改善してくことはできます!

 

ADHDキッズ達にはこんな傾向があります。

・相手の立場に立って考えるのが苦手
・思い通りにならないことが苦手
・感情コントロールが苦手
・衝動性が強い
・好き嫌いが激しい。
・興味のないことにはとことん興味がない。

 

なので相手よりも自分、自分が楽しければそれが一番!

 

思い通りに遊んでくれないとつまらないから、自分の興味のない遊びになると無視をしたり、離れたり。

 

ひどい時は、お友達が自分の思い通りにしてくれないと、怒って叩くとか、暴言を吐く。

 

そして難しいのが、相手の立場に立って考えることが苦手なのでそんな扱いをされたら友達がどう感じるかもわからない子が多いので

 

お母さんがどんなに言い聞かせてもどこ吹く風状態^^;

 

うっかり言い聞かせたりとか叱ったりすれば、ストレスが溜まっていくので、怒りっぽくなってお友達にまで手が出てしまう可能性もあります。

 

ということは…今の対応では残念ながら、あまり状況は変わっていかないということです…。

 

 

お母さんの対応を変えて、脳を発達させれば行動も変わる!

ではどう解決するかといえば、お母さんの対応を変えていきます!

 

お母さんの対応を変えることで脳は発達します!

 

まずやってあげたいのは、叱らずに肯定をしっかりと入れてあげましょう

 

そうすることでストレスがまず落ち着いていきます。

 

そして次に脳が発達する支援をしていくことで感情コントロールができるようになり、

 

相手の立場に立って考える力も上がるので、コミュニケーション力が上がっていきます♪

 

 

脳の凸凹からの行動が原因ならば、脳を発達をさせてあげればいいだけ!

 

それには叱らないカナダ式子育て発達科学コミュニケーションを使っていきます!

 

すると脳がググッと発達するので、3ヶ月でお子さんが変わっていきます。

 

ですから、まずは叱らず肯定から始めてみてくださいね!

 

執筆者:梅村やよい
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 

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