不登校だった高校生の男の子の変化・成長が止まらない!

小学生・中学生の不登校の子は
34万人以上とは聞かれたことが
あると思いますが

実は、6万人以上の高校生が
不登校ということ、ご存じですか?

今日は
高校2年生の男の子の
変化・成長のストーリーを
ご紹介します。

個別セッションでお会いした
Aくんのお母さんは
こうおっしゃっていました。

一生懸命勉強して、
第一志望の高校に受かりました。

そこで勉強はもちろん、
部活や課外活動など、
目一杯頑張ってました。

今にして思うと、
やり過ぎだったんだと思います。

最後の定期テストをきっかけに、
本当に糸が切れたように
人が変わってしまいました。

元通りとまではいかなくても、
あんなに好きだった学校を
地獄だ、行きたくないと言わずに
行けるようになって欲しいです。

でも最悪学校なんてどうでも良くて、
笑顔が取り戻せたら
それでいいです。

そうおっしゃっていました。

完璧主義のお子さんは
とても努力家で
完璧を求めます。

大人から見たら
いわゆる「いい子」
と評価されることが多いです。

しかしながら
自分のキャパを超えて
頑張りすぎてしまうために
Aくんのように
過剰適応の状態になって

心と体が辛くて
とても登校できる状態ではないのに
完璧主義があるので
休むこともできない・・・

そんな自分が許せなく
Aくんはどんどんと
自己否定が強くなって

しまっていました。

そんなどん底の中
息子くんの笑顔を取り戻したいと
発達科学コミュニケーションの
講座で脳に効く声かけを学ばれ

思春期だから・・
と言い訳もされずに
コツコツと肯定の声かけを
実践されました。

そして、4回の講座が終わり
お母さんから送られたチェックシートが
こちらです

講座を5月22日にスタートされました。
それから4ヶ月の
Aくんの変化・成長のグラフです。

最後は、なんと
敵応力
自立
素直さ
やる気
人間関係
すべてが・・・満点!!

お母さんのメールには
このように書かれていました。

Aは「学校って楽しいな」って
言っています。

遅くまで塾で勉強して
塾のない日は近所の自習室に行ったり
体がなまらないように
走ったりと活動的です。

ほとんど家に居なくなっちゃいました。

文化祭を全力で楽しみ
今は10月の体育祭に向けて
準備をしています。

▲▲
ここまで・・・・

思春期だから反抗する?
思春期だから声かけが通用しない?

決して、そんなことはないのです。

登校しぶりも
不登校の
子どもたちの脳のSOSです!

お子さんのメンタルの状態に合わせ
脳が育つ正しい順番で
サポート
していけば

Aくんママのように
お子さんに知られずに
脳を伸ばしてあげることができ

その結果
脳を伸ばし
自信を高め
結果、自立していくのです。

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