子どもたちが
学校に行きたくない・・
が長引くと
今はネットやInstagramで
検索すると
褒めて育てましょう!
怒ってはいけません!
そのような情報が
溢れていますね。
お母さんたちが「褒める」ことは、
子どもにとって
大切な励みになりますが
褒め方には注意が必要です。
特に
登校しぶりがある子どもに対して
✅学校に行ったこと
✅勉強したこと
✅塾に行ったこと
✅ピアノの練習をしたこと
ばかりを褒めてしまうことって
ありませんか?
実は逆効果になることも・・・・
解説していきますね!
ーーーーーーーーーーーーーー 子どもの「成果」にばかり 焦点を当てるケースーーーーーーーーーーーーーー
褒めることで、
子どもは「何かを成し遂げること」
に対して過度にプレッシャーを
感じるようになりがちです。
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褒め言葉=親から評価
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となることを知ってください。
特に、登校しぶりのある子は
学校に行ったから褒められる
といった評価が続くことで
成果を重視する思考になり
▼
失敗が怖い
学校に行けなかったらどうしよう?
という感じ
不安が強くなりがちです。
この成果主義的思考は、
結果として子どもの
自己肯定感を低くする
可能性があります。
ーーーーーーーーーーーーーーー過度の褒め言葉が「自己評価」に影響を与えるケースーーーーーーーーーーーーーーー
また、過剰な褒め言葉は
子どもの自己評価に影響を与えます。
特定の行動ばかり褒めていると
その行動が
親の期待に応えるため
と感じることが多く
子どもは
「学校に行かなければ愛されない」
「勉強しなければ認められない」
と感じてしまいます。
学校に行かせるためばかりに
褒めている親の意識は
子どもに120%伝わります。
あらためて考えてみて欲しいのです。
学校を休んだ子は
価値はありませんか?
学校に行く子だけが
価値がある子でしょうか?
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Thinking Time
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学校に行っても
学校に行かなくても
お子さんの価値は
変わらないのです!
だからこそ
学校に行きたくないと言われた時
朝、起こしても起きない時
そんな時にやってあげてほしいのが
カウンセリング対応です
ママが
カウンセリング対応をすることで、
✅不安な脳が落ち着く
✅気持ちが言葉になって
自己理解が深まる
✅小さな成功体験が積み重なり
またやってみようという力が育つ
つまり
登校しぶり・不登校が長引く
悪循環を断ち切り
守られている安心感が
挑戦する勇気に
変わっていくのです。