夏休み、学校のことは
あまり言わないようにしよう。
疲れているなら
ゆっくり休ませよう。
「学校に行きたくない」
と言われたら、
「そうだよね」
「怖かったんだね」
と、できるだけ
気持ちに寄り添おう。
そんなふうに、
1学期に登校しぶりがあった
わが子のために
この夏、
ネットで検索したり
Instagramで紹介してあった
声かけを実践するなど
一生懸命関わってきたママも
多いのではないでしょうか?
ゲームやYouTubeも、
前だったら
「もう終わりにしなさい!」
と言っていたところを、
グッと我慢した。
学校の話も
急かさないようにした。
だから心のどこかで、
「ここまでゆっくりできたから、
2学期は少し動けるかもしれない」
そんな期待も
あったかもしれません。
だけど、いざ2学期が始まると、
始業式は登校したけれども
「学校が怖い」
「学校に行きたくない」
「絶対無理」
むしろ1学期より
登校しぶりが強くなっている。
そんな姿を見ると、
「え?なんで?」
って思いますよね。
「あんなに寄り添ったのに」
「休ませたのに」
「私なりに頑張ったのに」
そして、
「私の関わり方、
間違っていたのかな?」
と、自信までなくなって
しまうかもしれません。
だけど、
今日、まずお伝えしたいのは、
夏休みにやってきたことが
全部ムダだったわけではない
ということです。
ただ、ひとつだけ
見方を変えてほしいんです。
それは、
「私はちゃんと寄り添えたかな?」
ではなく
「この言葉は、
この子にどう届いたかな?」
と見ること。
たとえば、
「怖かったんだね」
「行きたくないんだね」
と伝えたあと
少し表情がやわらいだのか。
落ち着いたのか。
それとも、
さらに不安な話を
何度もするようになったのか?
イライラが強くなったのか?
黙ってしまったのか?
「もう学校の話しないで!」
となったのか?
同じ言葉でも、
その子の状態や
タイミングによって、
子どもの受け取り方は変わります。
つまり
どれだけ寄り添ったか?
ではなく、
その寄り添いが
子どもの安心につながったか?
が大切なのです。
だから、
2学期に行けなかったからといって、
「私の頑張りが足りなかった」
と、自分を責めなくて大丈夫。
もしかしたら必要なのは、
もっと頑張ることではなく
寄り添い方を
少し変えること
なのかもしれません。
では、
どんな寄り添い方なら
子どもの安心につながるのでしょうか?
実は、
「怖いよね」
「不安だよね」
「何が嫌なの?」
と、良かれと思って
一生懸命寄り添っているのに
かえって子どもの不安を
強くしてしまうことがあります。
明日は、
一般的に良いとされる
共感がなぜ逆効果に
なることがあるのか?
について
お話ししますね!


