発達障害のお子さんのソーシャルスキルを伸ばすために、学びにいかないと思っていませんか?お子さんのコミュニケーションスキルはおうちで伸ばすママの関わりをご紹介しています
特別支援学級での授業の一コマをご紹介します。
「言われて嬉しい言葉はなに?」
「嬉しい木に嬉しいことばの葉っぱをつけてあげましょう!」
というソーシャルスキルの授業がありました。
低学年のお子さんだからかな?
みんな、たくさん考えて発表してくれました。
この日から大人も子どもも
ここに書き出した嬉しい言葉をたくさん使うようになってきました。
言われて嬉しいことばを
ふわふわ言葉
言われて悲しいことばを
チクチク言葉
なんて言ったりもしますね。
発達凸凹キッズは
口の衝動性からついついこのチクチク言葉を言ってしまったり
お友達とトラブルになってしまうことも(泣)
このふわふわ言葉を使いなさい!
チクチク言葉を使ってはいけません!
と子ども達に教えたところで
悲しいかな、身につくものではありません。
コミュニケーションの基本はおうちです!
ソーシャルスキルは
どこかで学ばなければと
考えていらっしゃる
お母さんもたくさん
いらっしゃいますが
コミュニケーションの基本は
まずはお母さんとの関わりの中で身につけることができるのです^^
お母さんがこのような
ふわふわ言葉・嬉しい言葉を
お子さんの脳にまずはインプット!
お子さんが嬉しいことばを話した時は
すかさず
〇〇ちゃんにそのことばを言われるとお母さん嬉しいなあ!!
ありがとう!
とぜひ肯定してあげてくださいね!
肯定することでその言葉を使う脳の回路が作られていきます。
そうは言ってもチクチク言葉を
言ってくることもあるでしょう。
その時はいちいち
「そんなこと、言わないの!」
と注意しないで
スルーしてしまってOKです^^
そのあと
ふわふわ言葉に
言い直したときは
さきほどのように
肯定してあげてくださいね^^
上の
嬉しいことばの木を
ご家庭で作ってみるのも
楽しいですよ!