子どものやる気を引き出す2つの方法とは?

 

 


やる気には
3種類あるというお話をしました。

 

テンションはやる気が
グーンと出るけれども

長続きはしない。

 

 

今日はその続き

 

1つ目が
外発的モチベーション

 

2つ目が
内発的モチベーション。

 

それぞれ解説していきますね!

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1つ目の
外発的モチベーション

 

報酬によって子供に行動を
起こさせようとするものです。

 

〇〇したら□□していいよ!

 

というものです。
例えば

宿題が終わったら
ゲームをやっていいよ!

 

お片付けが終わったら
お菓子を食べていよ!

 

というように
ご褒美を提示する声かけです。

 

この声かけは
子どものやる気を効果的に引き出す
ことができます。

 

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2つ目の内発的モチベーション
自分の中からの湧き出る欲求で
行動を起こすことです。

 

「知りたい!」
「面白い!」
「楽しい!」

誰かに言われたからではなく
その行動そのものに喜びや満足感を
感じているのです。

 

お子さんにもあるのはないでしょうか?

 

覚えなさい!と言わなくても
ゲームのキャラクターをたくさん覚えたり

 

電車や恐竜に
すごく詳しかったり

 

本は読まないけれど
ゲームの攻略本は
真剣に読んでいたり・・・

 

子どもが興味を持っていることに
ぜひ、お母さんも関心を持って
あげてほしいですし

 

直接、勉強につながることで
なかったとしても

 

探究心・好奇心こそが


お子さんの脳は発達させていきます^^

 

そこから一緒に
「なんでこうなるんだろうね?」
「これってどういうことだろうね?」

 

と質問をしたり
一緒に考えてみたりすることで

 

子どもが
主体的に考える力が育つのです^^

 

お子さんには
内発的モチベーションを
持ってもらいたいと
誰しもが思われるはずです。

 

では
外発的モチベシーションが

ダメなのか?というと

 

決してそうではありません。

 

例えば
好きでないことや
苦手なことに
取り組ませない時は

 

この外発的モチベーションが
効果的です。

 

その時に
注意してほしいのは

ご褒美だけを与えるのではなく

 

必ず、褒めことばをセット
にすること。

 

そして
やってみたことに対して
「やってみてどうだった?」
質問してみてください。

 

すると、
嫌だったけど
頑張ってよかった!

 

と達成感を感じて次の行動を
引き出すことができるのです。

 

行動することで脳が発達
していきますからね!

 

このように

 

内発的モチベーション
外発的モチベーションを

 

上手に使い分けながら
お子さんのやる気
挑戦する気を
育てていってあげましょう!

 

 

今日はここまで。
最後までお読みいただき

 

 

ありがとうございました!

 

 

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