付添い登校は卒業! 集団登校し始めた女の子の変化・成長のストーリー

連日
生徒さんや卒業生ママたちから
嬉しいご連絡をいただくのですが

ずっと付添い登校をされていた
ママからのメッセージをご紹介しますね。

Tちゃんは小学2年生の女の子。
不安が強くて
お母さんと離れることができずに

ずっと付き添い登校をされていました。

最初にTちゃんのママにお会いした時
こうおっしゃっていました。

「また今の状況を何とかしたい!
と強く思う一方で

なんとか娘に学校に行かせようとする
自分の対応も合っているのか分からず

迷いながら
付添い登校をやめられない毎日です。」

不安が強い子にとって

扁桃体を中心とした
感情の脳が過剰に反応しているので

注意しても
叱っても
突き放しても

登校できるようにはなりません。

教室に入れないTちゃんと一緒に
一日、学校の別室で
Tちゃんと過ごしている
ママの方が

不安で押しつぶされそう
なっていたこと

孤独と闘っていたこと
私は知っています。

だけど、諦めずに
発コミュのコミュニケーションを
コツコツと実践することで

Tちゃんは
運動会に参加できたり

チアリーディングの
習い事を始めたり

最初に学校以外の活動で
本来のTちゃんの姿を
取り戻していきました。

生き生きと活動する
Tちゃんを見て

ママの中にも
この子は大丈夫!

信じる心
育っていかれました。

そして3学期
Tちゃんのエネルギーが溢れだし

先ほどのメールにような
変化・成長を遂げたのですね。

「イレギュラーがあったものの
動じることなく発表することができ
感動で涙してしまいました。」

Tちゃんママの涙に
また、私も涙です(泣)

登校しぶり
付添登校
不登校

子育てをしている中で
ママ達は
たくさん頑張っています。

だけど
ママの頑張りとは裏腹に

うまくいかない子育てに

自信を失ってしまう
ママもいらっしゃるかもしれません。

その子育ての壁を乗り越えた時
苦労の何倍もの感動が返ってくる
のです。

今は俄に信じられないかもしれません。

だけれども
子どもたちの脳を育てていけば
奇跡は必ず起きるのです。

今日はここまで。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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