今日は「褒める」
声かけを紐解いていきますね!
というのも、最近
「頑張って褒めているのに、
子どもの自信が育たないんです」
というご相談を
よくいただくからです。
良かれと思ってかけている
「褒め言葉」が、実は
子どもによっては
プレッシャーとして
伝わることがある
って知っていますか?
「え?」
と思った方も
いるかもしれませんね。
もちろん、褒めることが
悪いわけではありません。
登校不安がある子には
とにかく
自信をつけてあげたい。
そのために
「すごいね!」
「頑張ったね!」
と褒め言葉をかけて
あげているお母さんも
多いと思います。
けれども、
真面目な子や
完璧主義傾向のある子は
「ちゃんとやらなきゃ」
「失敗しちゃいけない」
という思いが
強いことがあります。
褒められることで、
「次もちゃんとやらなきゃ」
「また期待に応えなきゃ」
と、さらに自分に
プレッシャーをかけてしまう
こともあるんです。
例えば、
「100点!すごいね!」
「ちゃんとできて偉いね!」
「最後まで頑張ったね!」
そんな言葉を受け取った時
ある子は、
「やった!できた!」
と自信に変えていきます。
けれど、別の子は、
「次も100点じゃなきゃ」
「ちゃんとできないとダメなんだ」
「期待に応えなきゃ」
と受け取ることもあるんです。
特に、
・間違えることをすごく嫌がる
・できないなら最初からやりたくない
・先生に注意されることを怖がる
・失敗すると必要以上に落ち込む
こんな様子がある子は、
周りが思っている以上に、
「ちゃんとしなきゃ」
を抱えていることがあります。
だからといって、
「じゃあ、褒めない方がいいんだ!」
という話ではありません。
ここで知ってほしいのは、
同じ言葉でも
子どもによって受け取り方が違う
ということなんです。
そして実は、
学校に行けない理由も同じです。
「学校に行けない」という
同じ行動が見えていても
その子の脳で
起きていることは、
一人ひとり違います。
失敗することが
怖くて動けない子。
お友達からどう思われるかが
気になって動けない子。
「ちゃんとできないなら
行きたくない」
となっている子。
先のことを考えるだけで、
不安が大きくなってしまう子。
だから、
「なんて声をかけたらいい?」
「どうしたら学校に行ける?」
と、方法を探す前に
私はまず、
今、なぜこの子は
動けなくなって
いるんだろう?
を見ることが
大切だと思っています。
では、
%LAST_NAME%さんのお子さんは
どうでしょうか?
学校へ行くことが
難しくなっている理由を
「うちの子は今、
こういう理由で
動けなくなっているんだ」
と説明できますか?
どんなことにプレッシャーを
感じやすい子なのか?
どんな時に
不安が大きくなるのか?
今の心と脳は、
どんな状態なのか?
ここが分かってくると、
必要な関わりも必然と
変わってくるのです。
今回のセミナーでは、
たくさんの声かけを
覚えてもらうことよりも
今のわが子を見て、
「なぜ今、動けないの?」
そして、
「今、何をしてあげればいい?」
をお母さんが
考えられるようになるための
子どもの見方と判断軸
をお伝えします。
なぜなら、
わが子の状態が分からなければ、
今必要な関わりも選べないからです。
もし今日、「じゃあ、
うちの子はどうなんだろう?」
と思ったなら
声かけを増やす前に、
まずは
今のわが子を知ることから
始めてみませんか?

