発達凸凹キッズの脳の仕組みを知って宿題のサポートするコツを大公開!

発達凸凹キッズのネガティブな発言の裏のSOSに気づいて、体験させることで「わかった!」「できた!」を引き出す勉強のサポート術大公開!

 

 

ADHDの子の口癖の「面倒くさい」

小学校3年生の凸凹キッズのSくん。
分数が始まってから
「算数なんて大嫌い!」
言うようになってしまいました。

 

もともと算数は好きなSくん。
でも、例題や解説を読むのが面倒くさくて

 

いきなり応用問題をやろうとする。
さすがにわからないので嫌いになってしまった!!というわけです。

 

 

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例題のところに
問題の解き方
考え方が書いてあるのですが

 

 

凸凹キッズはこの例題を読むのが面倒くさい!

早く問題を終わらせてしまいたい!と思う子も多いです^^;

 

 

そこで、例題を読んで理解させるより

まず、分数を視覚的に理解してもらうために

 

 

公文の分数パズルでいっしょに遊んで
分数の概念をインプット!
(公文の回し者ではございません・・・)

ダウンロード.jpg

※画像はお借りしました!

 

折り紙でもいいですよ~!

 

 

そのあと問題を解くとスラスラ解けるわけです。

すると「先生!俺、算数得意だから!」と言い出しました!

 

 

さっきまで嫌い!って言っていたのにね!!(笑)

 

脳は車のエンジンと似ているのです!

解説しますと
脳は車のエンジンに似ています。

 

 

最初エンジンをかけるとき
ローギアで、アクセルを強く踏む必要があります!

 

 

でもトップギアになってからはそんなにアクセルを踏まなくても進んでいきますね。

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凸凹キッズの脳も同じなんです。

 

エンジンをかけるのが大変!!ということを覚えておいてくださいね^^

行動をし始める時に、一番脳に負荷がかかるのです!

 

 

凸凹キッズは「どうせ無理!」と諦めてしまう子

少しうまくいかないとやめてしまう子が正直、多いです。

 

 

だから、最初のハードルを下げてあげる
不安が強い子には、失敗させない!

 

 

やり始めるときに

褒めること、励ますことがとても大切です^^

体験学習が理解させるコツ!

 

Sくんも
分数の例題を読みたくない!

問題が解けない!

もう、やりたくない!大嫌い!

という負のループに陥っていました。

 

そこで、
例題を読む代わりに
分数パズルで
遊んでもらったことで

 

分数のハードルが下がる!

やってみようかな?
という気持にする

実際にやってみたら
できた!

あってる!

もう一問やってみる!
どんどんやりたくなる!

俺、分数得意じゃん!

 

 

というプラスのループ構図に変わったわけです!

 

 

勉強に限らず
いろいろな事柄
・片づけ
・朝の支度等々
にも応用がききますので
試してみてくださいね^^

 

ネガティブな言葉の裏にあるSOSに気づいてみよう!

最後にひとつ
Sくんは「算数嫌い!」と言いましたが

 

その裏にある気持ちに気付いてあげて欲しいのです。

 

 

今まで大好きだった算数が
なんで、急に嫌いって言うようになったんだろう?

 

 

嫌い!

バカ!

そんなネガティブな言葉の
裏にはSOSが隠れていることが多いです。

 

ここがわかると
子育てがラクになってきます♪

 

 

表面的な言葉に
惑わされないでくださいね!

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