今日は
子どもの心のSOSについて
お話ししていきますね!
発達凸凹キッズ
繊細キッズ達は
その発達の特性や
繊細な気質により
学校生活でさまざまなストレスを
抱えています。
困っているのに
ヘルプを出せない子は
特に悩み事を抱える傾向
にあります。
厚生労働省は
子ども達のこころが疲れた時の
子どものSOSを
見分けるには
3つのポイントがあると
まとめています。
1.睡眠、2.食欲、3.行動パターン
の3つです。
それぞれ詳しくみていきますね。
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1.睡眠
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多少睡眠不足でも、
朝起きたときに活気があるなら、
まず心配ありません。
✅なかなか起きられない
✅カラダがだるそう
✅顔色が悪い
✅不機嫌
✅元気がない
といった様子が続いていたら、
こころが疲れている可能性があります。
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2.食欲
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✅食欲がなくて
朝も夜もあまり食べない、
✅食べる量が急に減ってきた
✅あるいは逆に食べすぎて、
特に米やパン、
菓子類などの炭水化物を
多く欲しがる
といった状態が続いている。
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3.行動パターン
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✅身だしなみにかまわなくなる
✅家族と話すのを避ける
✅家から出るのを怖がる
✅学校に行きたがらない
どうですか?
上記の状態が続いていませんか?
もうすぐ夏休みですが
1学期の中で
さきほどのこころの疲れが
みえたなら
=こころのエネルギー切れの
状態です。
様子をみていてはいけません!
心身の疲れをとるのはもちろん
しっかりと
夏休みの間に
戦略的にポジティブ脳を
育てる
必要があります!
ヘルプを出せない子は
・不安が強い子
・行動がみんなよりも1歩遅い子
・先生話しを聞き逃してしまう子
・集団生活が苦手な子
といったこまりごとが
あるものの
特性が目立たない
(授業中に迷惑をかけるタイプではない)ので
親からも
先生からも
困っていることを
気づかれずにいて
困りごとが発覚した時には
心のつかれが爆発し
二次障害寸前!!
ということが
とても多いのです。
2学期は
勉強が本格化して
授業の進度のスピードが
あがってきますし
行事が続くので
クラスでのチームワークを
より求められる学期と
なってきます。
2学期をのりきるためには
この夏休みの過ごし方が
明暗をわけていきます!
この夏にしっかりと
ヘルプを出せること
自信をつけるために
脳を発達させてあげたいのです!
先送りしないでくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。