自己肯定感が低い登校しぶりがある子どもたち。

お子さんは
自己肯定感は高いと思いますか?

ここに、自分に満足しているか?
自分には長所がある
という調査があります。

日本人は他の国と比べても
自己肯定感が低いことは
以前から言われていますね。

そもそも自己肯定感とは

✅自分には価値があるんだ

✅自分は愛されているんだ

といった
自分の価値存在意義
前向きに受け止める感情や
感覚のことを言います。

しかしながら
登校しぶりや不登校がある
お子さんの自己肯定感は
どうしても低くなりがちです。

先ほどの
自己肯定感の定義の裏返した
感情を持っているのです。

✅学校に行かない自分には
 価値がない

✅学校に行かない自分は
 愛されない

と感じてしまうわけですね。

さらに、紐解いていくと
私たち親の
無意識な想いが


子どもにそのような感情を
作ってしまっている・・・
と私は考えています。

発コミュに出会う前の
私がまさにそうだったからです。

学校に行かない息子のことを
後ろめたく思ってしまう。

学校に行かないなんて恥ずかしい。

私のせいで
息子が学校に行けなくなった。

「学校に行かない」と言われると
ため息が出てしまう。

学校に行かないことへの
ネガティブな感情
止まらなかったのです。

私の口には出さない
無意識なネガティブな感情

子どもたちは
しっかりと受け取っています。

ですから
登校しぶりがある
不登校である

子どもたちの状態に対して
ネガティブな感情や想いを
少しずつ少しずつ
手放していきたいのです。

お子さんが
学校に行けない状態であっても


今、お子さんがやっている小さなこと
今、お子さんが今、存在していること
に、目を向けていきませんか?

学校に行かない=悪いこと
問題と捉えなくなった時

今のお子さんを
受け入れることにも
繋がっていくのですが

不思議なくらい
子どもたちが変わります。

お母さんの温かな眼差し
お母さんの無条件の愛情

子どもたちの
自己肯定感
育てていくのです。

今日はここまで。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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