こんにちは!
このコミュニティでは、
私たち大人が脳科学や発達科学、
心理学の観点から発達を継続的に学び、
わが子の脳を育てる
コミュニケーションを実践し
人財育成を軸に活動しています。
子どもの可能性を拡げる未来を築くため、
大人も成長し続けることに挑戦しています!
今回は、コミュニティの学びの場のひとつ
<スタディコンサル>をご紹介します!
「ちゃんとさせなきゃ」と焦ってしまうことはありませんか?
・話しているのにゲームをやめない
・「ちゃんと聞いて」と言いたくなる
・周りに迷惑をかけていないか気になる
・自由にさせると、このままで大丈夫か不安になる
話を聞いていないわが子を見て、「ちゃんとさせなきゃ」と焦って、気づけば感情的に怒ってしまう。こんな経験、ありませんか?
周りの子はちゃんとしているのに、うちだけできてない
スタディコンサルでシェアされた NicottoProjectメンバー・森博子さんの実体験です。

森さんは、吉野チームのスタディコンサルのファシリテーターも務めてくださっています♪
お子さんと一緒にNicotto Projectの親子イベントに参加したときのこと。
せっかく時間もお金もかけて参加したのに、他の子どもたちが発表している中で、森さんの長男くんはゲームをしている。次男くんはペットボトルで遊んでいる。
「やめなさい」
「ちゃんと聞こうよ」
「ちゃんと聞こうよ」
その言葉が、喉まで出かかったそうです。
周りの子はちゃんとしているのにうちの子だけできていないように見える。「ちゃんとさせなきゃ」そんな思いが強くなった瞬間だったそうです。
「静かにしている=理解している」は本当?
ここで一度、立ち止まって考えてみたいことがあります。
それは、「静かにしている=理解している」という私たちが思う「当たり前」です。
実は、脳の処理の仕方は子どもによって違います。
じっと座って聞くことで理解が進む子もいれば、何かをしながらの方が、情報を整理しやすい子もいます。つまり、見えている行動と、起きている理解は別のもの。
そう捉えると、子どもの見え方が変わってきます。

大切なのは「行動」ではなく「処理」を見ること
森さんは、子どもたちの行動を「止める」のではなく「観察する」ことを選びました。
すると見えてきたのは、
・音を出さずにゲームをしている
・発表の場面では自然に手を止めている
・参加型の場面ではしっかり関わっている
そしてイベント後、長男くんは「僕も夢を見つけて叶えていきたい」と自分の言葉で語ったそうです。
一見、聞いていないように見えた行動の裏でしっかりと理解が進んでいたのです。
ここから見えてきたのは、行動を止めるかどうかは、見た目ではなく“脳の処理が続いているか”で見るという視点でした。
正しくさせたいのか?それとも理解したいのか?
参加したメンバーのまつもとさんは、こんな気づきを共有してくれました。

「ちゃんと聞いて」「静かにして」と言いたくなった、という部分に共感しました。
外で子どもの行動が気になったとき、迷惑をかけてはいけない、ちゃんとさせないと、と感じて止めたくなる自分と重なりました。
「正しくさせたいのか?それとも理解したいのか?」
という問いの部分で今までの当たり前だと思っていたことが変わったと感じました。
それまで行動を“正すもの”として見ていた視点から、“脳の処理をしている可能性がある”と観る視点に変わった転換点だと思いました。
私は外で恥ずかしいと感じたときに「今、困ってるのはどっち?」と問い、止める前に1回観る関わりを実践したいと思いました!
同じように悩んでいたママたちが、一つの事例から、自分の子育てを見直すきっかけになっています。
「ちゃんとして」と言いたくなる瞬間は、これからもきっとあります。
そのときに思い出してほしいのは、見えている行動がすべてではないということ。
少しだけ立ち止まって「この子は、どんなふうに理解しているんだろう?」と見てみる。
もしかすると 「聞いていない」と思っていたその姿の中にすでに理解が進んでいるサインが隠れているかもしれません。
その視点が子どもの可能性を広げていきます^^
経験をシェアすることで、子育ては変わる
いかがでしたか^^?
スタディコンサルでは今回のような実例をもとに子どもの見方や関わり方を一緒に考えています。
他のママの経験をヒントに自分の子育てに置き換えていくことで「どう関わればいいか」が
少しずつ見えてきます。
少しずつ見えてきます。
NicottoProjectはそんな「見方が変わるきっかけ」を大切にしています。

気になる方は、ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね。
次回もお楽しみに!
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執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)




