勉強を早く始めた子が、伸びるとは限らない理由

勉強

周りの子は、もう始めている。
英語も、計算プリントも、受験対策も・・・

それに比べて、うちの子は何もしていない。
後から追いつけるんだろうか。

発達凸凹の子を育てているママほど、
この不安を強く感じていると思います。

だからこそ、
何かやらせた方がいい気がする。
早く始めた方が有利な気がする。

ですが、私は、体験会やレクチャーで
いつもその前提を一度、ひっくり返します。

最近も、体験会を開催しました。

ここのところ毎回、定員の5名を超えてしまい、
ギリギリ10名まで受け付ける回が続いています。

前日にどうしても収まらず、
追加日程を設けることもあり

そんな中、たまたま
先日急遽追加した日程が
久々に少人数で開催できたんです。

人数が少なかった分、
ママたち一人ひとりの話を
じっくり聞くことができて、
とても盛り上がりました^^

実は、体験会や個別相談で
私が必ず聞く質問があるんです。

ママが小さい頃、
どんな遊びが好きでしたか?

この質問に、
その人の脳の使い方や認知の特性
驚くほどはっきり表れます。

たとえば、
リカちゃん人形の話が出ることは多いのですが、
私は人形遊びといえば悲しい記憶があります。

実家が貧しかったので、人形を買ってもらえず、
叔母のお下がりの外国産のバービーでちゃんを与えられました。
和製リカちゃんよりひと回り大きく、
眼が吊り上がった風貌から、
お友達と一緒に遊ぶ時には
いつも魔女や悪役をやらされていました。

それが悲しかったので、
私はひたすら、
お菓子の空き箱でリカちゃんの家を作る方を楽しんでいました。

可愛い布をかぶせて、
間取りを考えて、
どんな家にするかを考える遊びでした。

その影響なのか、
計算はかなり苦手でも

図形や空間を考える問題は、わりと好きでした。

ここが、今日一番大事なポイントです。

この「遊び方」は、
そのまま脳の使い方につながっています。

私は今、体験会で
難関中学の算数の入試問題をいくつか紹介しています。

あのレベルの問題を解く力は、
計算練習を早く始めたかどうかでは決まりません。

頭の中で情報を並べて、
整理して、
条件を組み替えて考える力。

それが、地頭です。

この考え方は、
英語にも、そのまま当てはまります。

我が家の子どもたちは、
小学校時代、英語を一切習わせていませんでした。

余裕がなかったし、
子どもたちも特に興味を示さなかったんです。
結果、英会話も、英語教室も、ゼロで「難関中」へ・・・

そこで、
アルファベットからのスタートです。

長女の時、他のママたちから
「無謀」と言われました。

それでも、英検3級以上を持っている子が半数以上いる中、
後から追い抜いていくことができました。

特別な才能があったわけではありません。
違ったのは、順番です。
そして、これは誰にでも再現できる方法です。

単語や文法を先に詰め込むのではなく、
考える力
情報を整理する力
頭の中でつなげる力

これを、
遊びの中で先に育てていただけです。

嫌がりながら
計算練習や英語をやらせても、
量はこなせません。
得意になる前に、嫌いになります

ですが、土台ができていると、
あとから知識を入れた時に
一気に吸収するんです。

発達凸凹の子にとって、
これは遠回りではありません。
いちばん効率のいい道です。

もし今、
うちの子は勉強が大嫌いだし、
もう間に合わないかもしれない
と感じているなら、

それは、頑張りが足りないサインではありません。
やり方を、お子さんに合わせて見直すタイミングです。

早く始めることが正解。
たくさんやらせることが正解。

その当たり前を、一度手放したとき、
子どもの伸び方は大きく変わります。

私は、
その瞬間を何度も見てきました。
先日も、たくさんの受講生さんが
その証明を語ってくれました。

だから、この話を
体験会でも、レクチャーでも
繰り返し伝えています^^

どういうこと???
と、不思議に思ったママは次の体験会に来てみてくださいね^^
きっと「納得!」されると思います。

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