ゲームをやめられない子が、勉強する気がない子というわけではありません

受講生さんの声・変化成長

テストが近いのに、
帰ってきたらすぐゲーム。

約束の時間になってもやめられない。

声をかけると機嫌が悪くなり、

「勉強しない」
「学校行かない」

そんな言葉が返ってくる。

「この子、やる気がないの?」
「私が甘やかしているだけ?」
「受験なんて無理なのでは?」

そんな不安でいっぱいになりますよね・・・

けれど、私はこう見ています。

ゲームをやめられない子は、
勉強する気がない子ではありません。

子どもは、
「本当はやりたいのに、なぜかやれない」

ママは、
「できそうなのに、どうしてやらないの?」

このすれ違いが、
親子を苦しくさせていきます。

私の受講生さんにも、
同じように苦しんでいたママがいました。

スタート時、高校3年生のママだった
Kさん(仮名)です。

Kさんの娘さんは、
癇癪があり、
感情のコントロールや切り替えが苦手。

コミュニケーションも難しく、
お母さんはいつも巻き込まれ、
自分を責めることしかできなかったそうです。

学校との連携もうまくいかず、
不登校や別室登校の配慮が必要な時期もありました。

最初の相談時
「家ではいつもペンキ撒き(スプラトゥーン)ばかりやって騒いでいます」

そう言って、嘆いていらっしゃいました。

Kさんは、当時をこう振り返って報告してくれました。

「ありとあらゆる機関に頼りましたが、
軸がなくブレブレで、孤独でした。」

「離れろ、甘やかしすぎ。
いろんな言葉で迷子でした。」

「問題が起きた時は、
やっぱりかという落胆に襲われました。」

「ほめるところなんて、
どこもないわと嘆いていました。」

これらの言葉、
胸がぎゅっとなりませんか。

どうにかしたくて、
先生とも連携する。

環境調整もする。
学校にも働きかける。
家庭でも必死に対応する。

それでもうまくいかないと、
最後はママが自分を責めてしまう。

「私の対応で、
この子をもっと悪い方へ誘導してしまったらどうしよう」

「母の間違った対応で、
本人の願いまで叶えられなくなったらどうしよう」

そんな怖さを抱えて、
藁をもすがる思いで発コミュに来てくれました。

正直、最初は
「対象年齢が合わないかも」
「時間が間に合わないかも」
「私たち親子には不適合かも」

そう思っていたそうです。

けれど、発コミュで
肯定の大切さと、
心理的安心の大切さを学び、
対応の軸を持てるようになったことで、
お母さん自身の見え方が変わっていきました。

「わたしにもできることがある。
むしろ、かかわる道筋が開けて
感覚が掴めました。」

「いかに肯定できることを
肯定せずに接してきてしまっていたのかに
気付けました。」

「対応の軸を知ることで、
自信をもって対応できている自分に
気付けています。」

すると、娘さんも変わっていきました。

完全不登校から、
別室配慮を受けて再登校

自分なりの進路希望を出し、
受験し、合格。

出ないと言っていた卒業式にも
出ることができました。

そして今は、
この春から女子大生として
大学生活を満喫しています。

さらに、教習所にも通い始め、
自動車免許取得に向けて
主体的に動き出しているそうです。

↓Kさんより

最後に感謝の想いを綴ってくださいました。

ゲームを取り上げる。
怒ってやらせる。
甘やかさないように厳しくする。

それだけでは、
不安で止まっている子の脳は
動き出しません。

必要なのは、
この子の脳が安心して
「少しやってみよう」と思える順番を作ること。

勉強ができるようになる環境は、
責められる場所ではなく、
できたを積み上げられる場所です。

今、ゲームばかりに見える子も、
暴言ばかりに見える子も、
その奥には強い想いが眠っています。

ママの関わりで、
その想いが自分を伸ばす方向に動き始めます。

最後に、Kさんが
すべてのお母さんに向けて
書いてくれた言葉を紹介します。

「あなたも変われます」

「新しい扉が開きますよと伝えたい」

発達科学コミュニケーションは、
その新しい扉の開き方を学ぶ場所です^^

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