登校しぶりを繰り返す子どもに対してイライラ…。子どものできていないことばかりに目がいき、否定的な言葉ばかり。そんな子どもを毎日叱ってばかりいたママが、発達科学コミュニケーションを学び、たった1ヶ月で劇的に変化した記録をご紹介します。
1.登校をしぶる娘にイライラ…。叱ってばかりの毎日を過ごしていました。
小学校に入学してから、どうにか学校には行けていたのものの、登校しぶりが続く毎日でした。
登校をしぶるのは娘のわがままだとずっと思っていましたので、私はどんなことがあっても学校を休ませませんでした。
泣いても、わめいても…。どうにか引っ張って学校に連れていきました。
グズグズする娘の様子にイライラすることも度々あり、朝からは感情的に叱る毎日。
「お兄ちゃんはこんなことなかったよ!」
「妹は小さくても保育園に行けてるのに…。」
こんな否定的な言葉を並べて、娘をどうにか学校に連れて行くのに必死でした。
こんな日々を続けていると、娘は家で癇癪をよく起こすようになっていきました。
甘えを直したくて叱っているのに、娘の状況はどんどん悪化する一方で…。
そして、とうとう小学校3年生の夏休み明け、私の娘は突然学校に行けなくなってしまいました。
2.娘が壊れてしまう前に…。発達科学コミュニケーションの受講を決意。
夏休み明けの登校しぶりは、とんでもなくひどいもので…。
始業式後の1週間は、泣き叫ぶ娘をどうにか学校に連れて行っていたのですが、
どうしても私にしがみついて離れることはできませんでした。
その後の1週間は、私も一緒に学校についていき、朝の会だけは学校にいることができましたが、1時間が限度でした。
その後は、『学校』という言葉を出すだけで、嘔吐しそうになったり、頭痛を訴えたりして、家を出ることすらできなくなってしまいました。
そして、ひとときも母親である私から離れられなくなってしまったのです。
この状況は非常事態だ…。このまま放っておくと、娘が壊れてしまう。
そう考えた私は、以前からメルマガ登録をしていた『いたがき ひまり』さんの個別相談に申し込むことにしました。
急を要するということで、ひまりさんは予定を空けてくださり、個別相談をすぐに受けることができました。
個別相談後、子育てを根本から見直すために、ふたばスクールで発達科学コミュニケーションを学ぶことを決意しました。
3.ガミガミ叱る子育てからたった1ヶ月で卒業できた!
発達科学コミュニケーションを学び始め、まず感じた変化は、私自身の成長でした。
発達科学コミュニケーションでは、まず、子どもへの肯定の関わり方を学びます。
褒めることがいいとか、否定的な言葉はよくないとか、知識としてはあったのですが、
それが何故なのか、学習によって腑に落ちたことで、納得して肯定的な声かけをすることができるようになりました。
そんな中、娘の様子も変わっていきました。
何も言わなくても、困っていると家事を手伝ってくれたり、学校に行きたくない理由を話してくれたり、癇癪の頻度も少なくなっていきました。
子育てにおいて『親の意識を変えること』は最も重要なことだと強く感じました。
ひまりさんからも初めてのレクチャーの時
「親の意識が変われば必ず行動が変わり、お子さんの様子も変わる。
いきなり劇的に子どもが変わることはないかもしれません。
だけど、ママの意識や行動が変われば必ずお子さんも変わります!」
というアドバイスをいただいたのですが、
私自身が子どもに合った育て方を知り、根本から意識を変えて、子どもの見方、捉え方を変えたことで、明らかに子どもの行動が変わっていくのを実感することもできました。
発達科学コミュニケーションを学びはじめて、たった1ヶ月で…
こんなに変化があるなんて、自分でも正直信じられませんでした。
4.私が発達科学コミュニケーションをおススメする理由
その後、発達科学コミュニケーションの基礎講座が終わる頃には、
少しずつ学校に行くことに娘の気持ちは向いていき、3学期からは本人のペースで学校に通うことができるようになりました。
正直、子育てのテクニックなら育児本やネットを見ればたくさんあると思います。
しかし、テクニックだけ知っていても親の意識が変わっていなければ、子育てはうまく行きません。
目の前の困りごとに振り回される子育てではなく、子育て軸を持ち、子育てをもっと楽しみたい。
そう思っているママは、ぜひ発達科学コミュニケーションを学んでみてください!
きっと子育ての軸を得られ、叱ってばかりの子育てから卒業できるはずです。