こんばんは!
あっという間に8月。
夏休みも折り返しですね。
どんな毎日を過ごされていますか?
わが家の中1年生の娘は、
昨日から1週間、
屋久島のサマーキャンプ
に旅立ちました!
羽田空港で手を振って見送った瞬間、
嬉しさと、ちょっとした寂しさと、
親として誇らしさが入り混じって、
少し胸がいっぱいになりました。
こんなアクティブで、
今ではオルタナブルスクールに
通っている娘ですが、
実は、
小学5年生の秋から
小学6年生の終わりまで、
ほとんど学校には通っていません。
学校なんてつまらない!
学校なんてもう行かない!
突然の不登校宣言。
正直、
私もはじめは少し戸惑いましたが、
その言葉を否定しませんでした。
なぜなら彼女は、
✔︎好奇心が旺盛で、
✔︎新しい世界に触れることが大好きで
✔︎縛られるのが苦手
そんな彼女にとって、
“みんな一緒” “全員一律”
そんな日本の教育が少し息苦しく、
学校という小さな『箱』が
あまりにも窮屈すぎたようです。
45分ただ座って、
一方的に受ける授業。
学びの習得も、知識も数も、
興味関心、好きなこと、
得意、不得意だってみんな違うのに、
全員が同じスピードで、
全員が同じ教育を受ける。
そんな日本の一斉教育に、
彼女ながら少しづつ違和感を
感じたようです。
だったら、
好きなことをすればいい!
だから私は決めました。
学校では学べない、
本当の学びをもっと教えてあげよう。
そして彼女自身が、
「選択できる人生」
を歩めるように、
だから私は、
娘の世界を広げるために、
学校では学べない、
たくさんの感動や体験を、
娘に手渡そうと決めました。
今回の屋久島のサマーキャンプは、
実は3年目!!!!
たくさんの自然に触れて、
たくさんの人と出逢い、
ここでしかできない体験を
たくさんしてほしいと願っています。
その他にも、
娘が不登校になったこの2年で、
彼女は数え切れないほどの
体験と感動に出逢い、
大きく大きく成長しました。
今年の冬は3度のスキー合宿に参加。
1月にはニセコで、
世界有数のパウダースノーを堪能。
3月にはスキーの本場、
カナダのウィスラーへ。
他にも、
電気ガス水道のない北アルプスの麓へ。
朝の水汲みからスタートし、
薪を割って火おこしをして、
自給自足の生活を体験したり、
毎月仲間と共に、
登山に挑戦したり、
学校では絶対に教えてくれない、
本当に大切な学びを
たくさん体験することができました。
すっかり薪割り名人です笑!!!
小学校最後の2年間、
娘は不登校になってしまい、
学校にはあまり行けなくなってしまったけど、
私は決して
悲しいとは思っていません。
むしろ、
娘が不登校になり、
新しい可能性に出逢うきっかけに
なったと心から思っています。
きっとこれから先、
5年後、10年後、
娘が大きくなった時、
この選択が
間違っていなかったんだ。
そう思える時がきっとくる。
と、私は思っています。
だから私は、
娘に選択できる人生を
歩み、歩ませてあげるために、
娘に魅せる世界を、
広げてあげられるように、
私自身も日々、
挑戦続けています。
ママの知る世界が、
子どもの知る世界になるから。
そして私は、
娘が、
「これやりたい!」
「ここ行ってみたい!」
と言った時に、
お金を理由に我慢をさせないように、
経済的にも、精神的にも、
自立した母になると決めました。
1週間後、
屋久島から帰ってくる娘は、
どんな表情を見せてくれるのか?
今からとても楽しみです^ ^
あなたは、
お子さんにどんな世界を
魅せてあげたいですか?
子どもが出逢う世界、
感じる経験、
信じる価値観、
それを最初に手渡せるのは、
他の誰でもない「お母さん」です。
\お母さんが見せる世界で
子どもの未来は変わります/
そして最後に、
私自身の子どもの頃、
たくさんのことを経験させてくれた
母のおかげで、
今こうして、
挑戦を楽しめる私がいます。
だから私もあの頃の母に、
感謝したいと思います(^_−)−☆
あの時の経験が、
今の私の土台になっていることに
気づけたから。
あなたにも、
お子さんの“未来の感謝”に
つながるような体験を、
ぜひ、今届けてあげてくださいね!