スマホで寝るのが遅くなる問題を解決!子どもと一緒に決めたスマホルールでママのイライラが減った話

スマホで寝るのが遅くなる問題を解決!子どもと一緒に決めたスマホルールでママのイライラが減った話
子どもが夜にスマホを見続けて寝るのが遅くなる…。そんな悩みを抱えているママは多いのではないでしょうか。以前の我が家も全く同じでした。そんな我が家がなぜ“スマホルール”を守れるようになり、親子のストレスが減ったのか。その理由をお伝えします。
 
 

1.子どもの「スマホで寝るのが遅くなる問題」にイライラしていませんか?

 
 
子どもが夜にスマホを見続けると、寝る時間は自然と後ろにズレていきますよね。
 
 
「もう寝る時間だよ!」
「まだ見てるの!?」
 
 
毎晩同じ声かけをしていると、ママ自身がイライラしてしまい、子どもとの関係までギクシャクしてしまいますよね。
 
 
我が家の娘は寝る前になるとスマホを手放せず、気づいたら消灯時間を30分、1時間と過ぎていることも…。
 
 
私も「早く寝て!」と言い続けるだけで、うまくいかない毎日に疲れ切っていました。 
 
 
翌朝なかなか起きない
翌朝、不機嫌になる
学校の準備が進まない
ママが何度も声をかける必要がある
 
 
こうした小さなストレスが積み重なり、親子の雰囲気まで悪くなってしまうのです。
 
 
「なんで言ってもやめられないんだろう…」
「毎日同じことの繰り返しでしんどい…」
 
 
その気持ち、本当によく分かります。
 
 
ですが、実は、スマホがやめられないのは意志の弱さではありません。
 
 
脳の仕組みに理由があったのです。
 
 
スマホを手でもっている様子
 
 

2.我が家の娘もスマホを見続け寝るのが遅くなっていました…

 
 
我が家の娘は小学6年生。
 
 
毎晩、ショート動画を次々と見続け、なかなか寝る準備に移れませんでした
 
 
「あと5分で10時だよ!」
「本当にあと5分で終われる?」
「もうこれで絶対に終わりにしてよ!」
 
 
怒りたくないのに、気づけば怒っている
 
 
娘もイヤそうな顔で寝室へ行く…。
 
 
このままでは親子で消耗するだけだと思い、私は一度立ち止まって“何が原因なのか”を考えてみることにしました。
 
 
そこで分かったのが、スマホをやめられないのは意志の弱さではなく脳の仕組みの問題だということ。
 
 
これを理解したことで、娘への声かけも変わったんです。
 
 
悩んでいる親子
 
 

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3.子どもがスマホがやめられなくなってしまう理由

 
 
子どもがスマホを手放せなくなるのには、脳の仕組みが深く関わっています。
 
 
①「ドーパミン」が何度も出る仕組みになっている
 
YouTubeやTikTokのようなショート動画は、次の動画が自動で流れる作りになっています。
 
 
この「次々見られる構造」が、“もっと見たい!”を作る脳内物質ドーパミンを強く刺激します。
 
 
ドーパミンは「期待」を強くします。
 
 
つまり、子どもの脳は 「次にもっと面白いものがあるかも!」「もうちょっとだけ見たい!」という期待モードになり、止めどきを失ってしまいます。
 
 
大人でもつい見続けてしまうのは、脳の反応として自然なことなのです。
 
 
②夜は自制心が下がる時間帯
 
自制心や判断力をつかさどる「前頭前皮質」は、疲れると働きが弱くなります。
 
 
夜はちょうど疲れが溜まり、我慢力が下がる時間帯。
 
 
つまり夜のスマホは、 脳の疲れ × ドーパミンの刺激という最強コンビで“止めにくさ”を作りだしてしまうのです。
 
 
③子どもは「時間の感覚」がまだ未発達
 
子どもは大人と比べて時間感覚が弱く、「5分」のつもりが「20分経っていた」ということが起きやすい特徴があります。
 
 
ですので「スマホをやめられない」のは、能力不足でも、育て方のせいでもありません。
 
 
だからこそ、子どもに「なんで守れないの?」と責めても改善しません。
 
 
脳と考える人形
 
 

4.まずは子どもとスマホのルールを話してみよう

 
 
脳の仕組みを知った上で、我が家が取り入れたのが “子どもと一緒に決めるスマホルール” でした。
 
 
ルールは親が一方的に押しつけると反発されます。
 
 
だからこそ、子どもが自分で決める形にすることが成功のカギ。
 
 
まずは、子どもの意見を聞き、そこから親も納得できる内容に話し合っていきます。
 
 
我が家では次の3つについて話し合いました。
 
 
1)何時に就寝するか? 
 
娘は、「遅くても22時半までに寝る」と自分で提案してくれました。
 
 
私としてはもう少し早めに寝てほしい気持ちがありましたが、自分で決めたルールの方が守る意欲が育つため、尊重することにしました。
 
 
2)ルールが守れなかった時のペナルティ 
 
いくつかの案から娘が決めたのは、 「翌日1日、スマホが使用できない」という内容のペナルティでした。
 
 
3)スマホは寝室に持ち込まない
 
寝室でスマホを触れば、子どもは高確率で見続けてしまいます。
 
これは大人も同じですよね。 
 
 
そこで、「寝室に行く前にスマホはリビングで充電すること」と約束しました。
 
 
また、スマホを目覚まし時計代わりに使用している方も多いと思うのですが、我が家は目覚まし時計を2つ用意(私と娘の分)しました。
 
 
ルールは押しつけるものではありません。
 
 
我が家では「うまくいかなかったら、また見直そうね」と話しておくことで、柔軟に運用できています。
 
 
時計と砂時計
 
 

5.子どもと話し合って決めたスマホルールが守れるようにするコツ

 
 
最後にルールを決めただけでは続きません。
 
 
続けられる仕組みが大切です。
 
 
①タイマーで「就寝時間の30分前をお知らせ」
 
「あと何分」が分かると、子どもは切り替えしやすくなります。
 
 
寝る30分前の22時00分にいつもアラームがなるようにリビングの時計をセットしました。
 
 
これで、自分で気付き寝る準備に入っていきます。
 
 
②就寝時間の10分前にも予告
 
娘の様子を観察し、22時半の就寝時間が間に合うかな?と思うときは10分前にも声かけをします。
 
 
この一言があるだけで、気持ちの準備ができます。
 
 
親も守る、約束を破らない
 
親がルールを守る姿を見せることが子どもの信頼につながります
 
 
我が家ではいつでも目に付くところに娘と決めた“スマホルール”を貼っています。
 
 
できた日はしっかり褒める
 
「自分でやめられたね!」
「昨日は時間通りに寝る準備できたね!」
 
 
成功体験が積み重なるほど、ルールは自然に続くようになります。
 
 
スマホをやめられないのは、
 
・ドーパミンの刺激
・夜の脳の疲れ
・子どもの時間感覚の未発達
 
など、脳の特徴によるもの。
 
 
だからこそ「叱って終わり」ではなく、子どもと一緒に考えるルール決め+仕組みづくりが効果的です。
 
 
我が家ではこの方法によって、娘が自分でスマホを切り上げられるようになり、 私のイライラもグッと減りました。
 
 
もし同じように悩んでいるママがいたら、ぜひ一度“話し合いで作るスマホルール”を試してみてくださいね。
 
 
食事をしながら笑っている親子
 
 

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執筆者:たるみ あや
発達科学コミュニケーション アンバサダー
 
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