今日は我が子を
“食いっぱぐれない大人”
にするための究極の育て方
についてお話します!
私たち大人の世界でも、
子どもたちの世界でも、
得意を生かそう!と言う考え方は
以前からあったと思います。
もちろんママだって、
できることなら我が子の
得意を伸ばしたい!と
思っているはずです。
ですが実際は、、、
我が子の得意を伸ばしたり、
得意を極める人は
ほんの一握りのように感じます。
得意分野で生きたいと思っても、
あれができなきゃダメ。
これもできなきゃダメ。
そんな常識に縛られて、
実際は得意分野を極めることは
難しい・・・。
だけど、
ちょっと想像してみてください。
オリンピック選手の中で、
自分が活躍できる競技を
迷っている人っているでしょうか?
水泳にしようか?
スケボーにしようか?
迷っている人は、
きっとメダリストにはなれないと
思います。
水泳で金メダルを獲ると決めたから、
とことん水泳の練習をして
水泳を極める!
それが活躍への近道だと
思いませんか?
ところがつい私たちは、
水泳がダメだったらどうしよう、、、
と考えてしまい、
あれも、これも、
やりたくなってしまうんです^^;
これが実は
得意分野で活躍することから
遠ざけてしまう落とし穴なんです。
どうして私たちは
そう考えてしまうのか・・・?
それは私たちの生きてきた
日本の教育の考え方が
ベースにあると私は考えます。
日本の子育てはもともと
オールラウンドプレイヤー
つまり、
広く浅くなんでもできる子!
を育てる教育だからです。
だから、
あれも、これも、
やらせないといけない躾(しつけ)
の考え方が私たちには
染み付いてしまっているんです。
それは学校教育も同じです。
虫が好きな子、
本を読むのが好きな子、
論理的に考えるのが好きな子、
いろんな子どもたちがいるにも関わらず、
日本の学校教育では
国語・算数・理科・社会、、、
全てまんべんなくできないといけない。
しかもみんなが同じスピードで^^;
何か1つでも苦手なことがあると、
通知表には「がんばりましょう」
の評価がついてしまう。
私は以前から、
「がんばりましょう」
の評価を見るたびに
余計なお世話だ!!!!
とこっそり、
ひとりツッコミを入れていました笑!
もちろんサラリーマンのように、
言われたことを守り行動する人に
育てたいのであれば、
それもアリですが
私は、
なんでもソツなくこなすよりも、
得意を極め、
得意で生きていく子どもを
増やしていきたいと思っています。
だって、
1つのジャンルで
型破りな深い専門性を持てば
人生の金メダルが手に入る!
から。
だから私自身も、
そんな人生を歩みたい!と
思っている人のひとりです。
だからあなたも
私も何かやりたい!
今までの子育てや人生を変えたい!
と思ったら、
自分も我が子も、
得意分野で生きる!
と言う選択肢を選ぶことから
初めてみてほしいと思います。