「8歳の息子がひとりで
お泊まりに行けるようになった!」
と、嬉しいご報告があったので
今日はご紹介させていただきますね^ ^
<小学2年生の男の子のママのHさん>
息子さんはもともと分離不安が強く
4歳児検診の時に指摘を受け
年少さんから療育に通っていました。
就学前の打ち合わせでは
「様子をみましょう」と言われ
普通級に入学することに決めました。
ところが
1年生の夏休み明けから
登校しぶりが始まり
そこからHさんと息子さんの
苦悩の1年が始まります。
放課後登校、保健室登校、
校長室登校などを経て
たどり着いた先の『母子登校』
この1年、
母子登校をしてきたけれど
全く改善の兆しが見えない。
改善どころか付き添いの時間は
どんどん長くなる。
どうしよう・・・
そんな時、
たまたまHさんは発コミュに出会い
発コミュ講座の受講を決め、
10月から講座を開始されました。
発コミュをお家で実践してからは
Hさんとお子さんには
たくさんの変化がありました。
午前中ずっと一緒に
付き添っていた学校は、
今では教室に着くとたった数分で
「ママ帰っていいよ」と
バイバイができるようになり、
苦手なことは避けていた息子さんは、
ママの声かけで自信をつけ、
苦手なことにも挑戦をするように
なりました。
そしてこの年末、
大晦日生まれの息子くんは
生まれてよかった。
いつも色々ありがとうね。
そう、ママに言ったそうです。
この言葉を聞いたHさんは
2021年、嬉しすぎる締めくくりができた!
ととても嬉そうでした。
そして2022年のスタートも、
これまで実家に泊まるときは
ママと一緒じゃないと泊まれない!
と言っていた息子さんが
8歳になったから
ひとりで大丈夫!
っと言って
一人でお泊まりに行ったそうです^ ^
ほんの4ヶ月前までは
分離不安が強く何をするにも
ママと一緒だった息子さんが
4ヶ月後には
ひとりでお泊まりに行く!
これって本当に凄いことだと
思いませんか?
私も息子さんに
たくさんの勇気をもらいました^ ^
何よりも嬉しいことは
息子さんがお泊まりに行くってことは
ママの時間ができる!こと。
分離不安が強いお子さんを
子育て中のママは
いつも子どもがべったりで
なかなか自分の時間がない!
子どもの理不尽な要求に振り回されたり
ママに自由な時間なんて
これっぽっちもないんです。
だからそんな大変なママが
自分時間をGETできたことが
私は何よりも嬉しいです。
そしてHさんから
「発コミュの勉強して
ほんとによかった」
と言っていただき
私にとってもこれ以上ない
幸せを感じることができました。
だから私は2022年、
もっとたくさんの人に
『発達科学コミュニケーション』
を広げていきます。
Hさんのように
笑顔のママを増やしたいから!
母子登校で悩んでいるママを
ゼロにしたいから!!
<今日の1日1ヒント>
母子登校は
いつか必ず抜け出せる!
ママの声かけで
小さな「できた」の成功体験を
たくさん子どもにプレゼントしよう。