褒め上手なママになる、
ポイント②
「褒めすぎて
悪い影響はない」についてお伝えします。
ところであなたは
「褒めすぎは良くない!」
って思っていませんか?
その考え危険です!!!
もともと
日本の教育というのは
昔から「しつけ」の文化なので
できることよりも
できていないところを
指摘して直させる
という子育てが根付いています。
ところがこの『しつけ』が
どの子にも当てはまる
とは限りません。
特にグレーゾーンや
不安が強いお子さんには
全くしつけが通用しないんです。
怒られ続けると
自信をなくして
だんだんと攻撃的になったり、
気分が鬱々してきたり…
「しつけ」が当たり前、
と思っていたお母さんにとっては
「褒めればいい」って
頭でわかっていても、できないところが
目につくので、なかなか褒められない…
となります。
褒めすぎると
調子に乗るんじゃない⁈
と思っている方はいませんか?
心のどこかで、
そんな風に思っているお母さんは、
知らず知らずのうちに
「褒め控え」をしています。
・褒めるのは良くない
・褒めすぎると、やるべきことを
やらなくなるんじゃないか
こんな風に考えるのが
普通だと思います。
ですが!!
その考え方、そのものが
NGです!
だって、
職場の上司を
思い浮かべてみてください。
仕事をするといつも
「ありがとう」
「助かる」
「君がいてくれて本当によかった!」
と何度も言ってくれる上司と
何をしても
「あーだ!こーだ!」
と文句ばかり言ってくる上司がいたら
あなたは
どちらの仕事を頑張りたいと
思いますか?
きっとほとんどの人が
肯定してくれる上司がいい!
と思ったはずです。
子育ても同じです。
子どもたちは
肯定されればされるほど
自分から進んで動いてくれることが
多くなるんです。
ところが
いつも否定ばかり
されているお子さんは
自信がいつまでも育たず
なかなか自主的に
行動することがありません。
だから褒めすぎて
悪い影響なんて
これっぽっちもないんです!
学術的にも
褒めすぎて悪い影響があったとは
聞いたこともありません。
それよりか、
褒めていいのかなぁ?
と褒めることに躊躇している方が
よっぽど
もったいないです。
褒めていいの?
と悩むぐらいなら
たくさん褒めてあげましょう!
褒めすぎて悪い影響なんて
ありません!
だからたくさん
褒めてあげよう!
今日から3割増しで
お子さんを褒めることに
トライしてみてください!