グレーゾーンのお子さんに絶対に言ってはいけないNGワード!

今日は、


グレーゾーンのお子さんに
絶対に使ってはいけない
コミュニケーションのテクニック
についてお話しします。

日本では「察する」という
言葉がある通り、

わざわざ言葉にしなくても、
気持ちをわかってほしい!という
コミュニケーションの文化があります。

実はこれ、
グレーゾーンのお子さんには
1番厄介なコミュニケーション
なんです!

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ちょっと前に
「KY」(空気が読めない)
なんて言葉が流行りましたが、

グレーゾーンのお子さんは、
空気が読めないのではなく、

空気を読みすぎる!

という特性を持っている
お子さんが多いです。

つまり、
ひといちばい繊細で
ひといちばい敏感で
ひといちばいデリケート
なお子さんたちなんです!

だから、
自分が怒られている訳じゃないのに
自分が怒られているように感じて
ビクビクしちゃったり。

常に脳はストレスフルな状態です!

そんな空気を読みすぎちゃう
お子さんへの声かけは、

遠回しすぎず
ちょうど良い言葉
表現することが必要です。

これが本当に難しい!

だから今日は“超入門編”として、
グレーゾーンのお子さんに

絶対に言ってはいけない
NGワード

をご紹介します!

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それは

「〇〇しないで!」

という言葉です!

このワードを使わないだけで、
お子さんの不機嫌が激減します!

実は「〇〇しないで!」は
場合によっては遠回しな言い方で、

グレーゾーンのお子さんには
伝わりにくい言葉なんです。

だから、

「〇〇しないで!」
を封印し、


「〇〇しよう」
に変換して伝えましょう!

例えばですが、

『黄色い像』を
想像しないでください!

と言われた時、
あなたはどんな像を想像しました?

きっと、
黄色い像を想像してしまったのでは
ないでしょうか・・・?

(こんな感じ!!!)
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このように、
こちらとしては「〇〇しないで!」
してほしくないことを
言っているんですが、

人の潜在意識は
「否定形」の言葉は
受け入れられないそうなので、

だからお子さんに声をかける時は
「〇〇しないで!」
という否定形の言葉を使わずに、

やってほしいことを
そのまま伝えましょう!

「走らないで!」なら、
「歩こうね!!」だし。

「こぼさないで!」なら
「ゆっくりに運んでね!」です。

普段から「〇〇しない!」
をよく使っている人は
ぜひ今日から変換してみてください。

たかが一言。
されど一言。

普段のママのひとことで、
お子さんの行動が変わります!

お子さんの不機嫌に
悩まされているママには
特におすすめです^ ^

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