「うちの子、
できないことばかりで
褒めるところなんて
見つからなくて、、、」
という相談メールを頂きました。
実は、私も思っていました。
上手にできること。
完璧にできること。
が「良いこと」だと思っていました。
上手にできないのは
恥ずかしい…
だから上手に
できなきゃいけない。
我が子は、どれも上手に
できない。どこを褒めればいいの?
と思っていました。
私たち日本人は
できる・できない
ということに注目をしてしまいます。
だけど・・・
できたからOKか?
できなかったらダメなのか?
結果が全てではなく
それまでのプロセスや
そこまでの頑張りを認め、
肯定してあげることが大切です。
だから発コミュでは
できた時だけ褒めるのは
やめましょう!と
伝えています。
できた時だけ褒めていると
できることが良いこと!と
子どもは思ってしまい、
できないと思うことは
最初からやらない!
となってしまう。
だから、
できた時だけ褒めるのはやめ
それまでの過程を
しっかり認めてあげてほしいと
思います。
出来ないことが
出来るようになっていく過程で
人は大きく成長します。
できないことが悪いんじゃない。
できることが良いことでもない。
できないんだったら
練習をすればいいだけです。
練習をしていく中で
子どもの変化や成長を
しっかり肯定してあげてほしいと
思います!
うまくいかない時こそ
成長のチャンスが隠れています!
だから
できる・できないで判断しないで
だったらこれから
できるようになればいい!
成長のチャンス到来だー!
って考えを持ってあげると
子どもはどんどん
伸びていきます!
誰よりも
我が子の可能性を信じ
我が子の未来を信じられる
ママになってほしいと思います。