こんばんは!
「行かせた方がいいのかな」
「今日は休ませた方がいいのかな」
「私の対応、これで合っているのかな」
朝になるたびに、
そう迷っているママへ。
今日は、
行きしぶりの娘さんと向き合いながら、
親子で未来を動かしていった
受講生のえりさんのお話をします。

えりさんの娘さんの
行き渋りが始まったのは、
小学3年生のころでした。
「先生が怖い」
そう言って学校を休みがちになり、
小4になるころには、
行ける日もあるのに、
朝になると体が止まってしまう。
学校に向かえても、
教室に入れない。
家では笑っているのに、
学校の話になると表情が変わる。
えりさんは毎朝、
行かせるのか?
休ませるのか?
遅れて行くのか?
別室にするのか?
迷っていました。
責めたいわけじゃない。
守りたい。
わかってあげたい。
それなのに朝になると、
心の余裕がなくなり、
つい子どもにきつく当たってしまう。
そんな日々を過ごしていました。
そして昨年の11月のマラソン大会。
娘さんは、
出ることができませんでした。
本当は、
娘さんが一番苦しかったはずなのに、
えりさんは、
自分の不安と悔しさを
娘さんにぶつけてしまったんです。
言った瞬間、
またやってしまった・・・
これは娘のための言葉じゃない。
そう気づいたそうです。
その後、
えりさんはチームのみんなに
話を聞いてもらいました。
すると責められるのではなく、
「みんなそうだったから、
大丈夫だよ!」
そう仲間に受け止めてもらえ、
大切なことに気づき、
えりさんは覚悟を決めました。
娘を動かそうとする前に、
まず私が変わろう。
学校に行けたかどうかだけで、
娘の成長を見るのをやめよう。
朝、泣かずに起きられたこと。
気持ちを言えたこと。
好きなことを楽しめたこと。
その一つひとつを、
娘さんの中に戻ってきた力として
見るようにしたんです。
学校に戻す前に、
安心に戻す。
その順番を大切にし始めると、
少しずつ変化が見え始めました。
家で笑える時間が増え、
会話が戻り、
好きなことを見つけて没頭し、
「やってみようかな」
という気持ちが
少しずつ戻ってきました。
そして5年生になった今。
娘さんは宿泊学習を
「楽しみすぎる!」
と言って、
自分で準備するようになりました。
娘さんが変わった。
けれどそれは、
えりさんが娘さんを
無理に変えたからではありません。
えりさんが先に、
生き方を変えたからでした。


不安でも学ぶ。
怖くても挑戦する。
自分の人生をあきらめない。
その背中を、
見せられるママになりたい。
そう決めた時、
娘さんも、家族も、
少しずつ未来へ動き出しました。
子どもを変えるために、
ママがもっと頑張るのではありません。
子どもの安心の土台を整えながら、
ママ自身も、
自分の人生をあきらめずに
選び直していく。
子どもは、
安心の土台が整った時、
また自分で考え、
自分で選び、
自分で未来を描き始めます。
そしてママも、
子どもを大切にしながら、
自分の人生をあきらめずに
挑戦していい。
子どもの未来も、
ママの人生も、
どちらもあきらめなくていい。
子どもを理由に、
私の人生を止めなくていい。
私は、そんな親子の未来を
Nicotto Projectで
これからも届けていきたいと
思っています。

