褒めているのに喜ばないのはなぜ?

こんばんは!

「うち子、褒めているのに
 全然喜ばないんです…
 褒め方が悪いんでしょうか?」

という質問を時々いただきます。

特に不安の強いお子さんは
ネガティブな感情は強いのに
ポジティブな感情は
沸き上がりにくい特徴があります。

だから
不安が強いお子さんを褒めても

反応が薄かったり、
あんまり喜んでないように
見えます。

特に、今まで褒めなれ慣れていない
お子さんは
どう反応していいかわからなかったり

「〇〇くんの方がすごいって!」
と素直に喜ばないなんてこともあります。

お子さんによっては
冷静にうんちくを語ったり、
なんてお子さんもいるはずです。

だけど安心してください。

これでも十分に
褒め言葉は受け取っているんです!

そんなお子さんの反応が
何にも言わないけど
ちょっぴりなんだか嬉しそう^ ^

ってなってきたら
気持ちの成長があった証拠です!

不安が強い子どもへの褒めは
爆発的な喜びではなく
じんわり染みるように
伝わります。

だからこそ、
静かな反応にも落胆しないで
褒め続けていって
欲しいと思います!

人の成長には時間がかかる。
だから焦らないで大丈夫です。

褒めを素直に喜べる子。
褒めがじわじわ効く子。

お子さんのタイプによって
それもみんな人それぞれ。

だからこそ、
小さな「できた!」の喜びを
お母さんが噛み締めながら
一歩づつ進めていって欲しいです。

褒めすぎたら良くない!!
なんてことはありません!!

だから今日も、明日も、明後日も、
たくさん、たくさん
お子さんを褒めてあげて欲しいです^ ^

そして褒めるときは

笑顔で!
明るい声で!
事実をコンパクトに!

が、ポイントです☆

うちの子、褒めても反応が薄いなぁ〜
褒めた甲斐がないな〜
なんて思うお子さんほど
褒め続けてあげてくださいね^ ^

今日も子育てお疲れ様でした!


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