スモールステップで母子登校は抜け出せる！

発コミュ講座を開始したMさんの
最後のレクチャーの日でした。

無事、４回のレクチャーを終え
笑顔でご卒業されました^ ^

今日はMさんのお話を
させてください。

Mさんは、
小学１年生の女の子のママさん。

子どもが小さい時から
場所にも人にも慣れるまで時間がかかり
なんとなく不安が強い子だなぁ〜
と感じながらも

こんなものかなぁ？と
手探りな状態で
必死で子育てをしてきたそうです。

ところが小学校に入学し
環境がガラッと変わった途端
今まで我慢していた事がもたなくなり、
登校しぶりが始まりました。

その後、夏休み前まで
放課後登校、母子登校が続き
1学期は数えるほどしか学校には
行くことができませんでした。

Mさんは4月から夏休みまで
いろんな機関や施設、人に
相談してきたけれど
何をしてあげるのがいいのかわからない。

良いと言われた事は全て試したい！
もうすぐ夏休みが終わってしまう！
なんとかしたい！

そんな思いで、
８月末に私の個別相談に
申し込みをしてくれました。

その場で「やりたいです！」と
強い決意で発コミュ講座の受講を決めた
Mさんの姿を私は今でも
はっきりと覚えています。

それから３ヶ月かけて、
発コミュを学び実践することで
Mさんとお子さんには
たくさんの変化がありました。

まずはお子さんの変化です。

１学期は数えるほどしか
学校に行けなかった娘さんが

今では毎日、
自分で朝の支度をして
ママと一緒に朝は遅刻せず
学校に行けるようになったそうです。

ここまでスモールステップで
お子さんに寄り添いながら
一歩ずつ進めてきたMさん。

学校への付き添いは
はじめは昼休みまで、
次に４時間目まで、
そして今では２時間目まで！

と、今もまだ付き添いは
完全にはなくなったわけではありませんが、
確実に付き添い時間が短縮しています！

Mさん自身も、

「まだまだ途中だけど。
　確実に変わってきている！
　絶対に進んでいる！
　自信が持てるようになりました。」

こんな風に話してくれました。

他にもMさん自身に
大きな変化がありました。

これまでは、
いつも子どもに振り回されて、
いい意味で言えば
子どもと友達のような関係。

悪く言えば
子どもにちょっとナメられている
そんな風に感じていたMさんでしたが

この３ヶ月で子育ての軸ができ
子どもの感情に振り回されることなく
ブレずに子どもに対応できる
ママに大変身されました。

それがとっても嬉しいです！

そしてMさんはこんなことを
話してくれました。

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母子登校の経験が
きっと自分の人生の中で
必要な時間だったんだと思う。

まだ母子登校は
終わってはいないけれど
確実に良くなっている。

3ヶ月前に比べたら
ものすごく変わってきている。
それが自分でもわかり本当に面白い！

私にとってはこの自己投資は
高いお金であることは本当だった。

だけども、それの価値はあるし、
これも払う運命だった。
これを勉強する時間だったんだな、
ってめちゃくちゃ思いました。

私も子どもも
家族も含めて、
本当にやってよかった。