ふたばスクールで発達科学コミュニケーション講座を学び、子育ての困り事を解消してきた受講生さんの声をご紹介!今回ご紹介するのは…「母子登校 辛い」でWEB検索をし、ふたばスクールを見つけてくれたママの体験談。親子の関わりを学び、どのような変化があったのか、実体験をご紹介します。【母子分離不安・母子登校専門 ふたばスクール 】
1.息子の問題行動を「しつけ」ようとしていた日々
私には現在小学3年生になる息子がいます。
息子は、小さい時から人一倍不安が強く、新しい人が苦手、新しい場所が苦手でした。
小学2年生になる頃から、家での癇癪がとてもひどくなりました。
注意をすると、泣く、喚く、暴れる。
私は、息子のこのような行動に対し、更に厳しく叱っていました。
なぜなら「このまま大人になったら、大変なことになる…犯罪者になってしまったらどうしよう。」と思ったからです。
どうしてこの子は、何度注意しても問題行動が治らないのだろう?
一向に改善に向かわない息子の行動に、私はつねにイライラしており、力ずくでもどうにかして「しつけなければ!」と思っていました。
2.「母子登校 辛い」で見つけた【いたがきひまり】さんのホームページ
息子が小学2年生の頃。
夏休み明けの9月に、突然「先生が怖い」と言って、学校に行けなくなりました。
どうにか子どもを不登校にさせまいと、その時点で苦渋の決断でしたが、私は仕事を辞めることを決意。
それから息子と一緒に学校に通う=母子登校がスタートしました。
その頃から息子は今まで出来ていた事が出来なくなり、私からべったり一時も離れない『母子分離不安』になってしまいました。
息子が母子分離不安になったことで、私は自分の時間が全く無くなりました。
病院にも学校のカウンセリングにも行きましたが、息子の症状はどんどんひどくなる一方。
半年間の母子登校をして2年生を終え、3年生に進級する時、
正直私は「息子の状態では、私から離れて学校に行くことは今後不可能だ」と絶望的な感情を抱いていました。
そして…
悪い予感は的中。
息子は3年生から不登校になってしまいました。
全く学校に行けなくなった子どもの状況にさすがに私は「このままではいけない!」と感じました。
「母子分離不安」「不登校」「母子登校」などでネット検索し、解決策を探す毎日でした。
ある日「母子登校 辛い」と検索。
すると「いたがき ひまり」さんのホームページを見つけました。
ホームページでは、「母子登校」や「母子分離不安」などの記事が掲載されており
私と同じような境遇で苦しんでいるママがこの世にいることにびっくりしたと同時に
悩みを抱えていたママたちが各々の困り事を解決した姿に、自分の未来を重ね合わせることができ、希望を持つことができました。
「ここなら私の悩みは解決できるかもしれない!」と思い、ふたばスクールの個別相談に申し込むことにしました。
3.「できていること」に注目できると、子育てが楽になる!
過去を振り返ると、ふたばスクールで発達科学コミュニケーションを受講するまでの私は、子どもの「できていないこと」への注目ばかりしていたと感じます。
発達科学コミュニケーションでは、子どもの脳を伸ばす最も効果的な方法=子どもを「肯定する」ことからトレーニングがスタートします。
私はこれまで自分が育ってきた環境の中であまり「肯定」されて育ってこなかったので、子どもを「肯定」することに難しさを感じました。
ひまりさんから子どもの「できていること」はハードルをぐーっと下げて設定した方がいいこと、実は日常に子どもの「できていること」はたくさんあること、を教えていただき
このアドバイスをきっかけに私自身、子どもの「できていること」を見つけることがどんどん楽しくなっていきました。
私は、子どもの「できていること」のハードルを高く設定してしまっていたので、「肯定」することに難しさを感じてしまったのだと思います。
このトレーニングのおかげで、子どもの「できていること」に注目することが私の習慣となりました。
「できていない」ことに注目していた頃とは、大違い!
イライラしたり、怒ったりということは格段に減り、子育てが楽に感じるようになりました。
4.肯定の注目を続けていると、母子分離不安が改善しました!
受講前は、母親である私から全く離れられないこと=母子分離不安が一番の悩みでしたが…
・トイレに一人で行けるようになった。
・自分で身支度をできるようになった。
・私以外の家族と留守番ができるようになった。
・「ママー!」「ママー!」と叫ばなくなった。
少しずつ私と離れて生活ができるようになりました。
常に私から肯定の注目をしてもらえることで、自信がついていったのだと思います。
私が出かける時に「いってらっしゃい!」と笑顔で見送ってくれる度に「本当に変わったな」と涙が出るくらい嬉しい気持ちになります。
また、以前は家庭内での暴言・暴力もひどかったのですが…
ずいぶんと減り、癇癪を起こしても、気持ちを自分で切り替えることができるようになりました。
youtubeやゲームも、以前は終わるように言うと癇癪を起こしていましたが、キリのいい所で自ら終わらせることもできるようになってきました。
5.今、子育てが辛いママへ
ママは誰からも子育てを教えてもらえません。
誰もが試行錯誤しながら、もがき苦しみ、必死に育児をしています。
うまくいく時もあれば、いかない時もある。
うまくいかない時が続いて、どうしても解決策が見つからない時は「うまくいった人」に頼ればいい。
1人で悩まなくていいんです。
1人で苦しまなくていいんです。
ふたばスクールでは「母子分離不安」というなかなかレアケースな子育てに奮闘している多くのママたちが、親子のコミュニケーションについて学んでいらっしゃいます。
一生懸命、毎日がんばって子育てをしているのに、うまくいかないママへ。
どうしたらいいかわからず、悩んでいるママへ。
母子登校が辛く、やめたいママへ。
子どもが不登校になってしまい、不安なママへ。
勇気を出して一歩踏み出した先には、今よりも明るい未来が待っています!