空気を読みすぎる子は要注意。おうちでダラダラが始まったら実践したいおうち対応

 

学校から帰ると、

・ダラダラしている
・疲れて寝てしまう 
・ゲーム、YouTubeばっかり
・なかなか宿題しない
 

このような様子がみられたら
注意してください。

 

実は、学校で疲れている可能性があります。

 

「楽しいって言ってますよ」と
思うママもいるかもしれません。

その「楽しい」という言葉に隠れた
見えない疲れをお話しします。

それが

①空気を読みすぎてしまう 

②頑張ればできる気質

 

言葉の内容はもちろん、
周りの人の声の質、表情も
敏感に感じ取り
自分の想いを隠してしまうこと。

 

そして 

ちょっと我慢して頑張れば
出来ることも多いので

周りからは「お手本です」と褒められる。
その言葉に、
期待に応えなきゃと思って
頑張りすぎが発動。

あるいは、
頑張ってることに
気づいてもらえなかったりと

ストレスが溜まっていきます。

こんな状態だと、当然
学校という場所が“疲れる場所”

なってしまいますよね。

ですが、何より気をつけたいのが
本人に自覚がないということ。

なぜなら
「お手本です」と言われることは嬉しいので
頑張りすぎてしまうから。


その結果、ストレスが溜まり
家ではダラダラ、電子機器に没頭したり
出来ることをママに頼りだしたり。

ある日突然「いきたくない」が
始まるんです。

そこで、大事になるのが
おうちでの対応です。

伝えたいのは
「頑張りすぎなくても
 あなたは充分出来てるよ」という
自信の土台です。

ポイントは

囁き声で実況中継をすること

 

例えば!

「起きたんだね!おはよう」

「もうお着替えするのね!」

「ご飯も食べたんだね!」

子どもが
当たり前にしている事
実況中継します。

 

こまめな声かけが、
私って、意外にできてるんだ!
と子どもが自分を認めるきっかけになり
自信の土台になりに繋がります。

 

そして大事なのが
耳元でささやき声で伝えること!

優しく、ゆっくり、ささやくように
声をかけてみましょう。

実はささやき声は
いつもと違うトーンなので
子どもの脳に届きやすいんです。

ママの声が脳に届くことで
頑張りすぎた心を癒して、
明日へのエネルギーを
充電できるようになります。



ママの対応で
不安症キッズの未来が変わる。

行動する脳を育てるおうち教育で
一緒にいる時間を発達時間へ
変えてきましょう!

 
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