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「書けない」が「勉強嫌い」
になる前に知ってほしいこと
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汚い字。殴り書き。
書くことをひどく嫌がる。
その姿を見ると、
「このまま勉強嫌いになるのでは」
と不安になりますよね。
5月のセミナーに
参加してくださった
ママパパからも
共通するお悩みを
たくさんお聞きしましたので、
今日から少しずつ、
整理しながら
お伝えしていきますね。
まず前提として
知っておいてほしいのは、
書くのが苦手な子も、
勉強を嫌いにならずに
伸びていくことができる!
ということです。
字を書くことを嫌がる。
漢字を書き順通りに書けない。
文章を組み立てながら
書くことができない。
計算式を書き写すことができない。
そんな様子を見ていると、
書くことの苦手さから
勉強そのものを嫌いに
なってしまうのではないか?
と、不安になりますよね。
「もっと練習させた方がいいのかな」
そう考えるのは自然なことです。
けれども、
書くことの苦手さは、
脳の発達特性と関係していることが
多いのです。
たとえば、
✔見たものを手で写す力。
✔文字を一時的に覚えておく力。
✔手先を細かく動かす力。
✔書きながら考える力。
こうした力の育ちに偏りがあると、
本人は一生懸命やっているのに、
字が乱れたり、
時間がかかったりします。
けれども学校の勉強は、
「書くこと」を前提に進みます。
ノートを書く。
漢字を書く。
式を書く。
文章で答える。
つまり、
書くことが苦手な子にとっては、
学ぶ前にすでに
大きなハードルがあるのです。
ここで、
「もっと丁寧に」
「もっと練習して」
「ちゃんと書いて」
と声をかけ続けると、
子どもの中には、
“勉強=苦しい”という記憶が
残っていきます。
だからこそ、
書くことが苦手な子に必要なのは、
書かせる量を増やすことでは
ありません。
その子の脳の育ちに合った順番で、
学びに向かえる状態を
おうちで整えていくことです。
セミナーに参加してくださった
ママ、パパも
ここまでは、なんとなく理解できる。
けれども、
「ムリに書かせなくて
本当にいいの?」
「学校の勉強に遅れていくのでは?」
という不安が拭いきれない。
そんな本音が
見え隠れしていました。
だから今、
ママ、パパに持ってほしいのは、
迷ったときに戻れる基準です。
「この子は書けない」
ではなく、
「今、脳のどこに
負荷がかかっているのか」
「どうやって書かせるべきか」
ではなく、
「学ぶ力を守るには、
今どんなかかわりが必要か」
ここに視点を変えて、
誰かの正解ではなく、
「うちの子には今、何が必要か」
を、あなた自身が
選べるようになることで、
書くのが苦手な子も、
勉強を嫌いにならずに伸びていける。
まずは今日、
その未来を知っておいてください。


