夏休み前の学校の面談で、
「少し授業についていくのが
大変そうです」
「最近、
授業に集中できていません」
「テストの点数が
下がっています」
そんなお話しがあっても、
2学期までに何とかしようと、
勉強を詰め込まなくても大丈夫!
今日は夏休み中にやってほしい
たった一つのことについて
お話ししますね。
先生から
学習の遅れを指摘されると、
ママの頭には、
いろいろな思いが浮かびますよね。
最近、宿題を嫌がっていたのは
授業がわかっていなかったから
だったんだ。
この夏休みで何とかしなきゃ。
ドリルを買った方がいい?
塾の夏期講習に通わせる?
毎日、
勉強する時間を決めなきゃ。
その一方で、
勉強のことは、
学校でもう少し見てほしい。
「夏休みに家で見てあげてください」
って簡単に言うけれど、
こっちは子どもの世話だけでも
毎日大変なのに、
勉強まで全部、私が背負うの?
そんな気持ちも
出てくると思います。
みんなは普通にできているのに、
どうしてうちの子だけ……。
そんなふうに、
わが子を「できない子」として
見てしまう自分にも
腹が立ってくる。
不安。
焦り。
学校への不満。
子どもへの苛立ち。
自分への嫌悪感。
ママの頭の中に
モヤモヤとした感情が
渦巻いている時に、
宿題を嫌がる
子どもの顔を見ると、
つい怖い顔になって、
「苦手なんだから、
やらないと困るよ!」
「ちゃんと勉強しなさい!」
と、強い言葉を
ぶつけてしまう。
夏休み中、
毎日これを繰り返すの?
そう想像するだけで、
うんざりしてしまいますよね。
だけど、
宿題を嫌がる
発達グレーゾーンの子のママが
夏休みに頑張ることは、
勉強を教えることではありません。
まずは、
子どもが
自分から宿題を始められる流れを
つくることなんです。
たとえば、
「苦手な漢字からやりなさい」
ではなく、
「今日は漢字と計算、
どっちからにする?」
と聞いてみる。
たったこれだけです。
私も塾講師をしていた頃は、
苦手なものから先に
やらせようとしていました。
後回しにしたら、
もっと嫌になって、
結局やらなくなる。
そう思っていたんです。
けれども、
苦手なものから
始めさせようとすると、
子どもは勉強の前で固まります。
始めない子どもを見て、
私もイライラする。
そこで私は、
「どっちからにする?」
と、子どもに
選ばせるようにしました。
さらに、
「今日はこの問題だけでいいよ」
「わからなかったら一緒にやろう」
と、
どこまでやればいいのか
という見通しと、
できなくても大丈夫
という安心をセットで
手渡すようにしたんです。
すると子どもは、
「得意な計算からやる」
「苦手な漢字を先に終わらせる」
と、
自分で決めて
机に向かえるように
なっていきました。
勉強の前で固まっている時間が、
少しずつ減って、
「もうできたよ!」
と笑って終われる日が
増えていったのです。
それだけではありません。
「次はこれもやってみる」
「今度は、
もっとたくさんできるかも」
そんな言葉まで、
子どもから
出てくるようになりました。
では、
ここで一番変わったのは
誰だと思いますか?^^
子どもではありません。
変わったのは、私でした。
「怒ってでもやらせなきゃ」
そう思っていた私が、
怒らなくてよくなったんです。
子どもの「できた!」という
笑顔を見ると、
自然に、
「できたね」
「ここまでよくやったね」
と言える私になっていました。
夏休みに苦手を克服させたい。
2学期までに、
少しでも遅れを取り戻したい。
その願いは、間違っていません。
けれども、
勉強量を増やす前に
整えてほしいものがあります。
それが、
子どもが自分から宿題を
始められる流れです。
自分で選べた。
自分から始められた。
一問だけでもできた。
そんな小さな「できた」を
積み重ねる夏休みにすることで
2学期以降の勉強への向き合い方が
変わってきます。
詳しくまとめた小冊子を
明日、
このメルマガで先行リリースします!
楽しみにお待ちくださいね。

