算数の授業についていけない
わが子に
ママが家で教えようとしても
やる気ゼロ、反抗、癇癪…
もう塾に通わせるしかない?
そんなふうに
思い始めているママへ。
元塾講師の私から、
いま一番伝えたいのは
算数嫌いの低学年キッズには、
今、塾に通わせるよりも
ママの声かけを変えることの方が
算数力は確実に伸びる、
ということです。
なぜなら、
「算数=わからない」
というイメージが
子どもの脳に
刷り込まれてしまうと、
どんなに教えても、
やる気スイッチは押せません。
でも、
「算数=わかる!」という
実感が持てたとたん、
子どもの脳は驚くほど
前向きに働きはじめます。
この“変化”を引き出すのに必要なのは、
脳への“よい刺激”の量。
そしてそれは、
ママとの日常会話の中で
どんどん増やしていけるんです。
たとえば今、
5月も終わりに近づき
新しいクラス、新しい先生、
新しい時間割に
少しずつ 慣れてきた頃ですね。
でも、そのぶん疲れも溜まりはじめ、
宿題に取りかかる気力がない日も
出てきます。
そこで塾を始めるとどうなるか?
「わからない!」「できない!」
が増えてしまって、
かえって
思考停止・無気力になる子も
が増えてしまって、
かえって
思考停止・無気力になる子も
少なくありません。
私は塾でそんなお子さんを
たくさん見てきました。
だからこそ、今は
家の中で、
ママの声かけを変えて
子どもの脳をそだてて
あげてください!
子どもの脳をそだてて
あげてください!
「ほら、○○できたね!」
「さっき、自分から○○してたね!」
小さな成功体験に気づき、
ことばにして伝えるだけで
子どもの脳には“できる感覚”が
積み上がっていくんです。
すると、算数の問題に向き合った時も、
「どうせできない」ではなく
「やってみようかな」という気持ちに
変わってくるのです。
「どうせできない」ではなく
「やってみようかな」という気持ちに
変わってくるのです。
子どもに自分の成功体験に
気づかせる声かけを
気づかせる声かけを
意識してみてくださいね。